田舎暮らしというコスパ最悪なものにお金と時間を突っ込んだフリーランスの末路
ども!SONOです(Profile・Twitter)。以前の記事で「コスパ至上主義の世の中であえてコスパ最悪なコトにお金と時間をツッコんで得たモノと失ったモノ」という記事を書きまして半年ほど経ったので続きをば。
01 ムダづかい最高
「ムダづかい最高 !!!!」と声を大にして叫びたい。コスパやタイパが叫ばれる世の中で自分の好きなことにお金と時間を注ぎこむ喜び。僕の場合は田舎で大正元年築の築100年超えボロボロ古民家をリノベして住んでおります。「断熱?なにそれ美味しいの?」みたいなペロペロの土壁に囲まれた古民家で「ゴキ・ムカデ・クモなどの侵入を防ぎながら過ごす日々(隙間が多くて大抵侵入を許してしまう)」。夏は暑く冬寒い暮らしでも、それはそれで満足度が高いんですよね。
02 ひたすら好きなことに熱中する
「人生フルーツ」や「京都大原のベニシアさん」を夢見てはや3年。大量購入した果樹もようやく実ってきました。
コスパやタイパでみたらスーパーで売り物を買うのが正解なわけですが、それでは得られない満足感があるんですよね。カチカチの土地を開拓して畑にするとか非効率すぎるんですけどこれはこれで楽しい。
適当栽培なので売り物にはできないし、虫食いや病気などでみてくれもブサイクなんですけどそれはそれでOK😊 キレイで美味しい野菜や果物を育ててくれる日本の農家さんには尊敬と感謝しかないですね(本当にGJ)。
03 目先の利益やコスパは度外視する
ついつい目先の利益やコスパを優先しがちな世の中ですけど、それでは得られないものってたくさんあると思うんですよね。SNSやメディアの言うことを鵜呑みにせずに「自分が何を大切にしたいか?」を考え抜いて実現するためにコツコツ積み重ねていくのが大切かと。古民家リノベは電気工事士の資格を取得して照明周りはかなりお金をかけてリノベしましたが、無駄にオシャレ古民家カフェ & ゲストハウスみたいな感じに仕上がって一切後悔はありません。
最近はさらにコーヒー焙煎機をDIYして生豆からコーヒーをつくっています。めちゃめちゃ時間がかかるので効率化やコスパの世界の人は美味しいコンビニコーヒーやスタバコーヒーのほうがおすすめです 笑
「31歳で会社員を辞めてこれからする3つのこと」では会社員を辞めて弱小フリーランスになった僕のこれからやることをまとめています。新しい一歩を踏み出したい人・踏み出した人はのぞいてみると面白いかも。
「28歳で古民家を購入して"人生フルーツ"と"ベニシアさん"をたして2で割った暮らしを叶えた話」ではありたい暮らしを叶えるためにしたコツを解説しています。田舎暮らしや古民家リノベに失敗したくない人は読んでみてください。
「30代でチャンスをつくるためにしている3つのコト」ではリアルな30代の葛藤と苦悩をブチまけています。悩める20代〜30代の参考になれば。
追記:表に出せないここだけの話
さて、ここからが本題です。自分が価値を感じないものに対してお金や時間をかけず、自分のありたい暮らしや叶えたい夢にお金と時間をかけるためにはどうすればいいか?を考えるようにしています。具体的に言うと
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