絶望系30代の僕が3年先を見すえてタネを撒いている5つの領域
SONOです(Twitter・Profile)。「コロナ・不景気・値上げ・リストラ」などなど暗いニュースばかりで、将来への絶望が止まらない系30代なこの頃です。それでも僕らは生きていかねばならぬわけなので、きょうは社会不適合な僕が「3年先を見据えて種まきをしている5つの領域」をテーマに解説していきます:)
01 インバウンド観光
1つ目は「インバウンド観光」。日本人口は以下の図の通りジェットコースター並みに減少していくことがほぼ確定しているので外貨を稼ぐのが必須なんじゃないかなーと。
仕事柄多くの外国人と話すのですが、日本はすでに「安くてキレイでご飯が美味しい国」と認知されています。価格競争の激しい国内需要で相撲をとっちゃうと、どうしても「安さを売りに自分の首が絞まりがち」。
付加価値をつけたよいサービスを提供して「高単価・高利益率の海外向け商売にシフト」するのがおすすめです。あわよくば「海外の人にたのしんでもらいつつ、地域にお金を落としてもらいながら、自分の収入のポートフォリオに外貨を入れる」と3方よしですね。
さらにNHKによると「日本政府は訪日海外旅行者の消費額目標を1人あたり20万円に引き上げる」とか(もう日本で大きく発展させられる領域が観光くらいしかない)。先行者利益があるうちに大きな波に乗りつつ、失敗しても困らない範囲でリスクをとってチャレンジする価値がある領域だと感じています。
最近は富士山での撮影依頼がチラホラはいっていまして、日本の観光地としてのポテンシャルを改めて感じるこの頃。
02 古民家リノベ(空き家再生)
2つ目は「古民家リノベ」。「空き家再生」と読み替えてもらってもOKです。空き家が激増する日本で空き家を再生して活用できる人は強いなぁと。
格安で直して住居としても良いし、一棟貸しの民泊やレンタルスペースとして運用するのもあり(※ここ数年で産業廃棄物の処理費用・職人さんの作業費用・木材や設備費用が高騰しているので利益を大きく出すのは年々厳しくなっているので注意)。
・コモディティ化していく世界でどうやって差別化していくのか?
・だれからどうやってお金をいただくのか?
このあたりを考えつつ市場をずらしてピボットしていくのがおすすめです。我が家は築100年越えの古民家をリノベ中。最近は薪ストーブを導入しました。
チェーンソーも購入しまして、薪づくりに挑戦してみたり。
03 半農半X
3つ目は半農半X。自給自足とはいかずとも、食糧やエネルギーを自分である程度まかなえるようになっておきたいなと。築100年超えの古民家では井戸水を利用して100種類以上の果樹を育てています。
繁忙期はあちこちいって留守にすることもあるので、自動水やりシステムを構築中。井戸水を利用するので1ヶ月に数100円で水が自由に使えるのはかなりありがたい限り。
04 働き方と暮らし方の複線化
時代が目まぐるしく変わる世の中なので、働き方も暮らし方も1つに依存せずにいくつかを組み合わせて生きるのが正解な気がしています。
・働き方:会社員と個人事業主
・暮らし方:田舎と都会の二拠点生活
みたいな方法で分散をしているのですが、多動・不注意・飽き性な僕には合っているなと(各所たびたびご迷惑をおかけしている場合もあり、大変申し訳なく思っております)。いろんなことを試しながら、いけるとおもったモノ・コト・タイミングでそれに集中するのがいまの世の中を上手に生きるコツなのかなと感じているこの頃です。
「コスパ至上主義の世の中であえてコスパ最悪なコトにお金と時間をツッコンで得たモノと失ったモノ」では古民家リノベという諭吉を湯水のように飲みこむものに3年と数百万円をつっこんだ末路をまとめました。良い子のみんなはマネしちゃだめだよ。古民家リノベとか田舎移住とか興味ある人は反面教師にしてくだされ。
「大増税と超インフレの世界で死なないために準備していること」ではこれから加速度的に悪化していく日本で生き残るために準備していることを書きました。世渡り上手に行きたい人は読んでみてください。
「30歳のいまインバウンドバブル再来で売り上げを最大化させるためにしている3つのコト」では、インバウンドバブルの中でさらに単価をあげて効率よく稼ぐためにしているコツを記載しています。ロマンとソロバン・想いとお金の両輪をまわしていきたい人は参考になるはず。
05 表では書けないここだけの話
最後に最も大切なことを書きます。それは
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