未来を切り開くためにしている5つのこと #NissanFUTURES #あなたの答えが未来をつくる

SONOです（Profile・Twitter）。日産が2023年3月1日まで横浜で開催している「Nissan FUTURES 2023」に呼んでいただき遊びに行ってきました：）

会場がおしゃれすぎる

近未来感ありますねぇ

この日は「"クルマ"に未来はあるのか？」をテーマにパネルディスカッションが行われました。個人的に気をつけている「未来を切り開くためにしていること」ともからめて気になったことや学んだことを順に解説していきます。

「"クルマ"に未来はあるのか？」攻めたテーマですねぇ

選んだ道を答えにしていくしか！

01 多能工になる

「 ”移動手段としてのクルマ”だけではなくて他の意味づけも必要だよね」みたいな話があったのですが、たしかに”移動するための手段” という意味づけだけだと競合他社に埋もれてしまうなーと。

・想い出を創り運ぶ機能（家族・友達・ソロ）
・乗る人の体調や健康を気にかけてくれる"おかん"のような機能
・EVらしさから来る新しい機能（ゲームとか）

などなどクルマも多能工的な役割をはたす時代になるのかも。

引用：SONO Twitter

「クルマを使ったゲームができるといいよね」という話があり、日産の会場で体験できるゲームをリアルの車でできるようになったら面白いのに、とか思ったり。ゲームとクルマの融合はEVが進むと簡単になりそうですね。

運転シミュレーションゲームできるようなクルマほしい
モデル：メイさん

クルマを使ったパズルもARアプリでつくったらおもしろそう

個人も一緒で同じ会社に所属してずっと同じ仕事を続けられる人は減ってきていますよね。スキルをいくつか掛け合わせながら、ありたい暮らし方や働き方を実現していくのがこれからの時代にあっている気がします。

僕自身も古民家の再生をDIYしていますが「電気工事・屋根 / 壁 / 床の修繕・庭の自動水やりの仕組み化」など多能工的に実施中。プロの目から見れば目を覆いたくなるようなレベルですが、まずは学んでプロから教えを頂きつつやってみることが大切かなと（危険なところはプロにお願いしましょう）。

電気工事士を取得して

キッチンの照明をつけたり

穴を開けて

キッチンの換気扇をつけたりしました

現在はこんな感じ

井戸ポンプを自分で交換して

自動水やり装置をつくり

決まった時間に散水するように

大きな岩をくだいて

太い樹木を切り倒し

籾殻をもらってきて

土づくりをしつつ半農半X

・1つの道で単能工として生きるか？
・スキルを掛け合わせて多能工として生きるか？

正解はないですが、少なくとも1つのスキルだけで生きれる人は少なくなっている気がします。

僕はスキルを掛け合わせて新しいものを創造していきたいタイプ
引用：SONO Twitter

02 境界をとりのぞく

さらに”クルマのboundary（境界）をとりのぞく”というお話も。運転が自動化されたら移動中に拘束されることがなくなりますよね

・メイクがしたい
・PCで仕事がしたい
・日々健康状態を確認して欲しい

なんていう話が出てきたり。

引用：SONO Twitter

1つの領域に囚われずに、領域や軸を移しながら暮らしや働き方を設計していくのはこれからますます求められるのかも。僕自身も

・多拠点生活（京都・香川・東京）
・複業（会社員・個人事業主）

など既存の ”常識や普通" から逃げて曖昧な境界の中で生きているのですが、そちらの方が心地よいですし、いざという時に生き残れる確率があがる気がしています。

03 変化と破壊を恐れない

「CULTURE・文化とは意図してできたものではなく、壊したり創ったりした結果残り、積み上がってきたものでは？」という議論も。

時代の流れがますます速くなる中で、いろんな物が創り壊され集積したものが文化なのかもしれませんね。

引用：SONO Twitter

これは「暮らし方・働き方」にも言えると思っていて、人生の様々なステージで偶然の出会いやチャンスを取捨選択した結果、いまの自分があると思うんですよね。挑戦（創造）も失敗（破壊）も清濁合わせ飲んだからこそいまがあるみたいな感覚を得ました。

04 独自性を持つ

「これからの”クルマ”にはなにが必要か？」うえで書いたことにも関連するのですが、独自性は意図して生みだすというよりも「自身の挑戦（創造）も失敗（破壊）」の結果うみだされるもののような気がします。パネラーの方の答えも十人十色。

若新さん「おかん」

植野さん「新しさ」

今瀧さん「思い出を運ぶこと」

日産社員：中島さん「カルチャー・生活の場」

日産社員：前田さん「彩を与えるもの」

もちろん時代や顧客のニーズ・流行を読み取ることは大切なのですが、

・好きなこと
・得意なこと
・時代が求めること
・お金になること

この交点をつきつめていって、他社(者)がマネできないようなスキル・経験・つながりが生まれてそれが独自性になるのかなと。僕自身は

・写真や映像撮影（PR・広報・可視化）
・気象予報士（桜・紅葉・天気の予測）
・全国通訳案内士（英語・旅程管理）

などのスキルと経験を使ってインバウンド領域で独自化をしています。

狙って独自化できたわけではない

偶然や運を味方につけつつ、再現性のない領域にどうやってたどり着くのか？みたいなものが重要になるのかも。

05 ユーモアを忘れない

日産の体験型展示でもパネルディスカッションでも感じたのですが「ユーモアを忘れない」のは大切だなと。よいものをつくって訴求するだけでは売れない時代に

・面白さ
・楽しさ
・意外さ

みたいな要素を散りばめて展開・発信していくのって意外と忘れがち。

ARでクルマの構造を学べたり

ラジコンカーをゲームセンターのように運転できたり

親子で遊べるのいいですね

ということで

01 多能工になる
02 境界をとりのぞく
03 変化と破壊を恐れない
04 独自性を持つ
05 ユーモアを忘れない

など印象的で大切なのかもしれないというお話でした。

「2022年やったこと2023年やること」では僕がどんな人でどこを目指しているのかを解説しています。「多拠点・田舎移住・古民家リノベ・半農半X・複業・インバウンド」などなど気になるテーマがあるかたはぜひご覧ください：）

「コスパ至上主義の世の中であえてコスパ最悪なコトにお金と時間をツッコんで得たモノと失ったモノ」では築100年超えの古民家に3年の月日と数百万円を突っ込んで得たモノと失ったモノを書き留めました（ヤバイです）。コスパやタイパ重視の方々はご笑覧ください：）

「普通や常識から逃げるために20代で全力で取り組んだこと5選」では20代でやってよかったことをまとめています。普通や常識から逃げ延びたい人は参考になるはず。

追記

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