作品作りで難しかったこと

こんにちは^ ^

『透明な蒼』という展示に出すための絵を描いたのですが
初めてのことが多く、大変なことがいろいろありました。
今日は作品作りで難しいと思ったことをアウトプットします。


(どんな絵なのかは、よろしければこちらの投稿を覗いてみてください!)


今回1番難しいなと感じたのは
「画面をつくる」ということでした。

今までは、何かモデルとなる物や写真があって、それを写すように描いていたのですが、

自分の頭の中で作ったイメージを、
実際の絵として画面を作ることをあまりして来なかったので、
自分で作り上げることがとても難しいと思いました。

この絵でいうと、

"下流の方の川があって、それを草が生えてる河川敷から、4、50代くらいの男性が見ている"

くらいのイメージしか頭になかったところを、
自分で具体的に何を描くのか、考える必要がありました。

川の形、
波の感じ、
どんな草が生えていて、
草以外に何かあるのか?
向こう岸には何があって
天気はどうか?
男性はどんな身なりで、
どんな物を持っていて
どんな表情をして
どんな体勢でいるのか

…描こうと思えば、決まっていないことがこんなにたくさん!!


決まってないところを見つけては考えて、
イメージできたら、そのイメージに合う画像を探します。

撮影: はるな

画像を探せたら、それを参考に、自分の絵に当てはめて下書きしていきました。

それで、本番を描き始めるまでにとても時間がかかりました💦


今まで空想で描いていた絵は、なんとなくでそこまで調べずに描いていましたが😅😅、
ちゃんと画像を調べるようにしたところも慣れないことでした。

でもそのおかげで、今まで描いた絵とは違う、自分自身での納得感を得ることできました。

こんなレベルでgallery hydrangeaさんの展示に出すなんて…などなどいろんなことを思いながらでしたが💦
私の経験値は上がったと思います。

最後までお読みくださりありがとうございます!
またアウトプットしていきます✏️🍀

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