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クムとカヌーに出会った日

ロミロミ研修を受講しに初めてハワイ島へ行き、ヒロに到着した足で、クムロミ(ロミロミの師匠)が参加していると聞き、イベント会場へ向かいました。

はじめまして

イベントは、ハワイの伝統航海カヌー・ホクレアと一緒にタヒチへ行ったカヌーがヒロに到着していて、そのお祝いをしていました。

クムに初めて会うドキドキ、そして、初めて生で見るハワイの伝統航海カヌーが到着するお祝いの儀式にも立ち会えた。

クムのブースには沢山の人がロミロミを受けに来ていて、お話しがらロミロミをしていました。そしてロミロミは「〇〇分いくら」とかでなく、フリーでドネーションの箱だけ置いてある。入れても入れなくても良いけど、ほとんどの方がお気持ちを入れていく。

わぁーかっこいい

これが私のクムの第一印象でした。
見た目とロミロミをしている貴重な姿、そして「〇〇分いくら」のマッサージでないところ。それでも気持ちよかったり、感謝の気持ちで箱に入れる人たちにも。(これは私が後に参加させてもらったイベントでもそうでした)

クムが地域の方たちにロミロミをして、お話しながら交流して、終わるとみんな笑顔で帰っていく。ロミロミってただの技術ではないな、と感じました。そしてこの方から、学ぶことができるんだ、と興奮したのを覚えています。

そして、初めて見るカヌー。これまたなんてかっこいいんだろう!カヌーからクルーが降りてくる前に、陸側からお出迎えのオリ(チャンティング)をして、ホラ貝の音、ハグ、レイのプレゼントなど、儀式も初めて見れて、カヌーの中で説明をうけながら、海の上での生活を妄想しながら見せてもらいました。

カヌー

このカヌーのクルーには日本人の女性もいたとのことで。ただただ、すごいなぁー。と。
そして、数年後に、このカヌーにオアフ島でまた再会。ホクレアではなく、この伴走船のヒキアナリアに。このときは日本人の女性クルーだった方にお話を聞くことができました。

憧れの…

それ以来、カヌーが頭の片隅にずっといました。でも私は海があまり得意ではなく…
しかし、フラシスターに誘われて日本・葉山でカヌーを漕ぐ体験をし、その後カヌーの大会にまで参加することができた、という、やはりカヌーとのご縁を感じずにはいられないのでした。

ロミロミ研修については、また次回!
つづく。

ロミロミサロン&スクール
ハレホイホイ

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