思い間違い
「「心の旋律に触れる」
そういった言葉がある。って思い込んでいた私は
今日車で運転中 ある一曲に泣けて
旋律に触れたなぁ。。なんて思っていたら
正しくは、「琴線に触れる」
琴線は、物事に感動しやすい心を琴の糸にたとえたもの》良いものや、素晴らしいものに触れて感銘を受けること。「心の―・れる」
「きんせんに触れる」が正しい表現だったのね
と。自分の思い込みの浅はかさ&適当さに、うんざりすると同時に
なぜか涙が溢れることの多い珍しい一日だなーと思った日なわけです。
この世で数少ない心開ける友達が、
もしも先に死んじゃったら
やっていける自信ないな。とか。
人の命ってなんて儚くて脆いものかな。とか
音楽に対して真摯に大切に出来ていなかったかも。とか
おもうと、また泣けてきて
メロディに泣いたり、浅はかさに泣けたり、
そんな1日。
音楽の旋律がふとした瞬間に
心のひとはしに、触れて涙腺が崩壊するだとか
自分のメロディに似たメロディが流れる同種療法の瞬間だとか
そんなきっかけになった今日の一曲は
「ちいさなおはなし」知久寿焼
ちくちんどん楽団でもある三線奏者の樹海ちゃんが先日沖縄に来ていて
置きお礼のようなCDをもらったのでした。
樹海ちゃんと私。
二人にとって人生におけるキーパーソンと言える知久さん
その最新作品をきくと、長年音楽を愛し寄り添ってきた
今ここ時点のやりたいこと。アンサーなのかなと思えるほどのクオリティ
幸運にも偉大なミュージシャンたちのコーラス(UAや知久さん)を
経験させていただいたことがある
コーラス こんな旋律をチョイスするんだーとか耳かっぽじって聞いていたら
驚きと発見しかなく 私はそこまで音楽を愛せていた
だろうかと
情けなくも悲しくもなり惨めさにトホホってなって
樹海ちゃんの音楽に対する姿勢と
日々の立ち振る舞いには心底洗われました。
@wakimikimi2
三線弾きの樹海ちゃんは、ある日飲み屋で隣になった兄さんに
「メルボルンに行くといい」と言われ
31歳。最後のワーホリ期限ギリギリなのに
たまたま気づき
旅に出ることに自体
そうでも興味のなかった
そもそもの性格どうこう
年末に出発することにしたそうです
きっと正解だな
世界のみんなを魅了するに違いない
樹海ちゃんの前に立つと
誰もが気負いせずそのまんまの自分でいられるから
持って生まれた清らかな魂が鎮座しているその前では
みんなが心から笑う
私がそうだった
#note
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