自分を、自分がまず受け入れる。世間がどうの、の前に。

SM経験があって一番よかったことって 「自分は異常だ」 という側面をサッと受け入れられたことかなと思う。 おかげで相手も（本人が思ってる）異常性を抵抗なく出してくださってるのかなと思う。

言葉足らずの面があったので一部補足

こんにちは、HALです。

SM経験の一番「活きた」ところは、結局のところ「異常とされやすい性癖」を受け入れやすくなったことだと思う。

やっぱり、いくら昨今の多様性うんぬんとは言うても、万人が受け入れろ！は無理な性癖だとわたしは思うし、世間的にはふつうではないということは受け入れて生きる必要はある。

実際問題として、その「世間的にはふつうではない」ことを受容することは、大いに受け皿として機能すると思うし、なによりふつうとは言えない自分自身を受け止める上でもとても大切なこと。

世間がどうのこうの、の前に、自分自身と目の前の相手を受容する。

ここから始めるのがいいんじゃないか、とわたしは思うのです。