嗜好は「いつの間にか叶っていたね」ぐらいで、こだわりすぎずにいたい。

この界隈の嗜好っていろいろ。だから、たとえば痛みが好きって言われたとして、その中身がどういうものなのかのすり合わせをするとか、そういうコミュニケーションができることの方がプレイスキルより重要だとわたしは思う。

こんにちは。HALです。

なんというか…嗜好って、ほんと人それぞれ。いままで、まったく同じ嗜好だなぁと思ったことって、正直言って、ない。あんなことやこんなこと、細かく認識がちがう。おそらく、わたしと同じ嗜好という方も、まぁいないはず。

ツイートでは痛みを例にしたけれど、それは認識のズレがあるとトラブル一直線だから。痛いの好きって言ったやん、みたいにS側が自分の認識の世界だけでプレイを押し付けたら、それは傷害事件。

だから、どんなレベルのものを求めているのか、ってことは、コミュニケーションをしっかりとって、ゆっくりすり合わせることが肝要だとわたしは思う。

その積み重ねの中で、いつの間にか嗜好が叶っていたね、ぐらいの形が、わたしとしては気持ちいい関係を築いていけると思うのです。