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テクニックよりも、最後は自分自身。

こういう界隈だからこそ、話しているときに「テクニック」のようなものが匂わないようには気をつけたい。上滑ってむしろ不信感に繋がるようにわたしは思う。

こんにちは。HALです。

心理カウンセラーの仕事をしている以上、コミュケーションのテクニックらしきものは嫌でも入ってくる。

その中で実感としてあるのが…テクニックを使おうとするのって、やっぱりいい結果に繋がらないというか。

テクニックを使おうとしてるのが匂ってしまうと、むしろ相手の警戒感を強めてしまう。ネット上のコミュニケーションでも見かけるけれど、あぁ…これはもうやりこめようとしてるだけやな、っての、もう、正直わかる。実際、テクニックとは認知されなかったとしても「なんか嫌な感じの人」という伝わり方をしやすい。

知は力なり、とも言うけれど、それは身体に馴染んでこそ。武器を手に持つようにテクニックを振り回すと「傷つけてきそうな人」という映り方をするだけになってしまいやすい。

だからこそ、テクニックはもう「そんなのもあるのね」程度で必死になりすぎず、でいいと思う。

テクニックで戦うんじゃなくて、あくまで最後は自分、ってのは忘れちゃいけないとわたしは思うのです。

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HAL
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