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受容することで「傷つけあう」のはやめられるんじゃないか。

Sが開花するためには、 サディズムが 「異常行為ではなく」 愛情表現として成立している、ってことを受容される経験が必要だと思う。

こんにちは。HALです。

わたしは常々、受容することが安心に繋がるって話をしてるんだけど…これはM側だけでなくS側もそうで。

正直、わたしは運がよかったと思っていて。

女性に対して興味は強くあったものの、幼少期のトラウマでうまく接することができず、はじめて女性とおつきあいができたのが二十歳を超えてから。

そんなわたしにとって、その「初めての女性」に受容してもらって、鍛えてもらった(相手の方がはるかに経験豊富だった)ことはもう、運がよかったというほかない部分も大いにあると思う。

この界隈にいると、S側の男性が身勝手、としか説明しようのないトラブルで相談を受けることも多い。もちろん、大人の関係なのだから、擁護はできない。

だけど、その身勝手さがもし、受け止められなかった傷から生まれているものだとしたら。

受け止めろ、とはもちろん言えない。だけど、ひとつイメージすることで「傷つけあうだけ」になることは防げるかもしれない。

こういう気持ちはあっていいんじゃないか、とわたしは思うのです。

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HAL
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