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苦手を克服させるより、まずはできることから。

S側のエスコートスキルで意外と大事やと思うのが、M側が「どうも苦手っぽいこと」を行動で察知して、その苦手は指摘せずに、無理のない新しい提案をすることかなと思う。
SMという関係性でも、ただ苦手なことをさせるより、まずはできるって自信を積み重ねてもらう方が先やと思う。

こんにちは。HALです。

プレイをする関係になったらまずぶち当たるのが「苦手の壁」。当然ながら、人は千差万別。得手不得手もそれは同じ。

だから、S側としてはその苦手を察知できるように観察して、違う提案をできるようにしておくことも大事だと思っていて。苦手なことをさせられるのが好き、というような性癖でなければ、萎えさせてしまうだけになってしまう。

だったら、まずはできることから始めて、徐々に自信をつけてもらう方が、よっぽど健全にことが進む。その結果として苦手なことも「やってみたい」と言ってもらえる日がくるかも?ぐらいの気楽な感じで、ゆったり構える。それぐらいの余裕はほしいよね、とわたしは思うのです。

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HAL
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