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主従関係に迷ったり、不安になったときに

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主従観は人によってさまざま。だからこそ迷うものだと思うので、その指針のひとつになるような内容の記事をまとめています。
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2022年7月の記事一覧

うまくいかないのは「ハードな嗜好」のせい?

うまくいかないのは「ハードな嗜好」のせい?

こんにちは。HALです。

嗜好としてものすごくハードなものを持っているけれど、その絡みでなかなか「出会えない」「関係が作りきれない」ってケースは多い。

ただ、こういうときってそのハードな嗜好だけがうまくいかない原因じゃないことも多い。なんなら、超がつくほどのハードな関係性でもうまくいってるところはものすごくうまくいってる。

こういうときに大事やなぁ…って思うのが、望んだ結果をすりあわせて、と

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いい子にして待つのは、S側にこそ必要なんじゃないか。

いい子にして待つのは、S側にこそ必要なんじゃないか。

こんにちは、HALです。

いい子にして待っておく。

これだけ聞くと、M側へのしつけに見えると思うけど…実際、うまく行かせるためにコレが必要なのはS側じゃないか?と思っていて。

というのも、関係がうまく育たない要因として大きいものとして…S側がムダに先走ってコミュニケーションがとれてない、ってのを相当数見てきたから。信頼をつかみ損ねて、SMどころではないっていうね。

だからこそ、わたしはまず

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自分を卑下しなくていい関係を築こう。

自分を卑下しなくていい関係を築こう。

こんにちは。HALです。

Mという性質上かもしれないけど…どうしても「卑下する女性」に出会う機会は多い。わたしなんて、とか、やたらとすいませんと言われたり、とかね。

わたしとしては、これを「しなくて済むような」方と出会ってほしいと思う。やっぱり、卑下の回数がかさむとその分自信もなくなっていくし、心身ともにボロボロになってしまう。

特に、Mは「大事にされない」ことも耐えるもの、みたいに思われて

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相手のことを「わかろうとした自分」で在ったか。

相手のことを「わかろうとした自分」で在ったか。

こんにちは。HALです。

違う人間同士のコミュニケーションだから、相手の持っている言葉が、なにを意味しているのかがすぐにはわからないことがある。

それは、相手が願望を口にするときだってそう。特に抽象的な話をしているときはその中身をきちんと聴く必要があると思っていて。

なんせ、女性からよく聴くのがその中身の精査を相手からめんどうがられたり、テキトーに聞かれていたのか理解のずれが大きくて絶望して

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気持ちを「深刻にしない」環境を作っておく。

気持ちを「深刻にしない」環境を作っておく。

こんにちは。HALです。

やっぱり、お互いで話す時間って楽しいものであってほしいというか。

いろいろな事柄の影響を受けて気持ちが波立つこともあるけれど、そういうときこそ楽しくってのは意識したい。

物事を必要以上に深刻にせずに、気持ちが安らぐ環境を作っておくことを意識することも、支える立場として大事な役割のひとつやとわたしは思うのです。

フルパワーで甘えることが、相手の実力の見極めに繋がる。

フルパワーで甘えることが、相手の実力の見極めに繋がる。

こんにちは。HALです。

わたしとしては、M側の方にはフルパワーで甘えてほしいと思っていて。

甘えることを完遂することで普段の重荷をおろしていくこともできると思うし、実際問題としてS側としてもそれを捌ききることで対応能力が高まっていく。

つまるところ、フルパワーで甘えてもらうことが相互でいい循環を作るということでもある。お互いにエネルギーを廻し合うような感覚で、気持ちよく過ごすことができる。

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「癖」だけでなく、言いにくいことを総合的に受け止められるかどうか。

「癖」だけでなく、言いにくいことを総合的に受け止められるかどうか。

こんにちは。HALです。

SM関連の出会いって、基本的にはやっぱりネット。リアルでそういう癖をぶちまける機会なんて、正直そうそうない。

だからこそ、ネットで癖を打ち明けきれる相手のことは本当に貴重。そのことだけでも一気に距離が近づくと思う。

ただし、そのこと「だけ」しか話を聴かないみたいになると、あっという間にアドバンテージがなくなる。それぐらいは界隈にいればみんなやる。

大事なのは、言い

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S側は「待てるかどうか」にかかっている。

S側は「待てるかどうか」にかかっている。

こんにちは。HALです。

S側って、やっぱり「待てる」ことが大事だと思っていて。

当然ながら、M側が受けるわけだからリスク認知はされて当たり前。そこをS側が自分勝手に押してしまうと当たり前のようにトラブルになる。もちろん、そういうご相談を受けたことも何回もある。

だからこそ、不安をクリアにしつつゆっくり待つのがS側には大切だと思う。結局、その方ができることも増えるし、トラブルにもならないし…

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自信を持てる環境づくり、を意識して。

自信を持てる環境づくり、を意識して。

こんにちは。HALです。

基本的に、SM的な関係でわたしが意識してるのってほとんどこのツイートの通り。

M側の方ってデフォルトの状態で自信がある、って方が滅多にいない(あくまでわたしの経験上)。それこそ、そういう状態なのにご主人様から否定されてボロボロ、っていう画になることは、数え切れないくらいある。

だからわたしは「否定をせずに…」って環境でやっていくのが基本方針。そうすれば、だんだん相手

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SM関係は、縛るよりも赦すことだと思う。

SM関係は、縛るよりも赦すことだと思う。

こんにちは。HALです。

わたしは、SM関係って縛るよりも赦しの方が大切だと思っていて。

だって、普段は見せられない姿を見せるわけでしょう?単純に、赦されないのに見せるのは無理だと思う。

自然な姿で、安心して話をできる関係性だからこそ、どんな姿をさらすこともできる、って状況がはじめて出来上がる。

もちろん、そのことは誰でも簡単にできるってものではない。だからこそ、その特別さは、長く続く関係

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「らしさ」に囚われなくていい。

「らしさ」に囚われなくていい。

こんにちは。HALです。

なんというか、らしさ、ってあんまり囚われないでほしいと思っていて。

従者らしく、って言葉は自分も相手も縛ってしまうし、主らしく、ってのも虚像になってしまいがち。だから関係もこじれやすくなってしまう。

自分を見失わないためには、自分で在るしかない。そのためにも、お互いに自然に過ごしていけるように…ってことは意識していきたいとわたしは思うのです。

SM関係を「悩み」にしないために。

SM関係を「悩み」にしないために。

こんにちは。HALです。

わたしは職業上、どうしてもSM関係の悩みを聴く機会が多い。

でも、本来であれば普段出せないところを出す、って側面がSM関係にはある…とわたしは思っているから、この関係でも悩みが増えてしまうのは正直、本末転倒というか。

だからこそ、わたしはSM関係で余計な悩みを増やさないように…ってところには注力したい。そのために大事なのが、相手の元々の色を塗りつぶしたりしないこと。

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「違うという感覚」は、言いやすい状態にしておきたい。

「違うという感覚」は、言いやすい状態にしておきたい。

こんにちは。HALです。

往々にして、人と人との関わりには「なんか違うな…」っていうの、やっぱりある。そのこと自体は、もちろん仕方がない。

ただ、ことSM関係になるとS側が無理に縛り付けてしまっていて、それを「受け止めなきゃいけないのかな?」という感じでM側が一方的に我慢しているような関係を目にすることがある。

これ、わたしとしてはナシやと思っていて。

もちろん、当事者同士にしかわからない

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「はみだしている」からこそ、丁寧に関係を進める。

「はみだしている」からこそ、丁寧に関係を進める。

こんにちは。HALです。

SM界隈で築かれる関係って人それぞれ、ほんと違う。甘々が好きな人もいれば、厳格なのが好きな方もいる。それは人それぞれ。

ただ、その大前提として「合意と信頼」ってのがあるとわたしは思っていて。どうも、S側が勝手に立場を利用して強引な合意で不信感のままに関係を進めてしまうケースも見受けられる。これはもう、大人として論外というか…。

常識的に考えれば、こういう関係は「はみ

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