マガジンのカバー画像

長持ちする主従関係のために

268
短命に終わってしまう関係を多く見てきたので、長持ちさせていくためにはどうしたらいいかという内容の記事をまとめています。
運営しているクリエイター

#信頼

Mを曝すのは「信頼の証」。

Mを曝すのは「信頼の証」。

こんにちは。HALです。

わたしはいわゆるSというよりはスイッチャー属性に近いのだけれど…そのおかげかMが誰にでもは出せないのは実感としてある。だって、単純に「危ない」としか思えないから。

裏を返せば、Mな側面も出す相手のことは相当に信頼している。要は、安全も担保されていると思えるからこそ出せる、ってこと。

だからこそ、信頼されてないのに強要のようなことをしたりしないように、ってのは当然のこ

もっとみる
「器」の分水嶺の話。

「器」の分水嶺の話。

こんにちは。HALです。

頼ってもらうこと。

ここって、自分自身の状態によってどう感じるか変わると思っていて。

自分の心に余裕を持てていればうれしい、信頼の証と感じられるし…そうでなければ「重い」となってしまうのだと思う。

だからこそ、この余裕が器とも言い換えられるのかなと思うし、関係性が深められるか、そうでないかの分かれ目でもあるとわたしは思うのです。

疑いようもなく、従いたいと思ってもらえるように…

疑いようもなく、従いたいと思ってもらえるように…

こんにちは。HALです。

SM関係であっても、SにMが従う…という前提はありすぎない方がいい、とわたしは思っていて。

Sとて人間、というか…完璧ではない。

むしろ、SM関連でさっき言った前提に甘えているSって、正直言ってM側の手綱をうまく引けてないことがほとんど。ちょっと困ったらSとしての立場を印籠のように持ち出してM側を強引に従わせ、起きてる問題に向き合わない…ってケース、何度見たか…。

もっとみる
「察する」より、「伝え合える」コミュニケーション。

「察する」より、「伝え合える」コミュニケーション。

こんにちは。HALです。

やっぱり、人間ってエスパーではないから…察して、ってだけでコミュニケーションを成立させるのは無謀だと思っていて。

特にわたしはカウンセラーやってる関係もあって、読めると思われがちなんだけど…実際はそんなことはなく、ただたくさん話を聴こうとしているから、判断材料を持っている、というだけ。

だから、当然だけど「知らんことは知らん」し、わからんことはわからん。こういうとき

もっとみる
引かれるかも?ぐらいの姿を見せられる信頼感。

引かれるかも?ぐらいの姿を見せられる信頼感。

こんにちは。HALです。

基本的には、このときツイートしたような、内容を目指して…と思って行動している。

やっぱり、普段は見せ得ない姿を見れることに醍醐味があると思うし、信頼も感じる。特に、引かれるかもと思われているようなことは簡単には出てこないもの。

だからこそ、扉を開いてもいいと思ってもらえるように、安心できる関係性を築いていきたい。その積み重ねをこれからも穏やかにやっていきたい。

もっとみる
立場の強い側が、本音を言いやすい空気をつくる。

立場の強い側が、本音を言いやすい空気をつくる。

こんにちは。HALです。

本音が言えない。

この界隈においては特に致命的な問題になる事柄だとわたしは思っていて。実際に相談をされたことも何度もある。

本音を言えないと、趣向のズレであるとか、そういうところを調整できずに大きな問題へと膨れ上がってしまう。ハッキリと、そのせいでトラブルになってしまってからでは遅い。

だから、わたしとしては立場が強い側が本音を言いやすい空気は常に作っておく必要が

もっとみる