2022年9月の記事一覧
立場をたまには、ひっくり返してみる。
こんにちは。HALです。
S側として意外と大切やなぁ…って思うのが、相手の責めも受けてみることだったりする。
やっぱり、一方向のエネルギーだけだと偏ってしまう。S側としてもM側としても、ハイになりすぎるというか。まったく逆の方向性でお互いに「病んで」しまう。
こういうのを防ぐためには、立場をたまにはひっくり返してみるのが大事。
そうすることで相手の気持ちがわかるし、新しい自分を発見できる。
M側が望んだことに合わせるのが「ちょうどいい」関係に繋がる。
こんにちは。HALです。
SMであたえるものって、やはりMが望んだものであるのが大前提やと思っていて。
正直言って、Sが望んだことを押しつけるスタイルに結果的になってしまった場合は、欲求がエスカレートしてトラブルになりがち。精神的にせよ肉体的にせよ、DVチックな関係は健全に続けられない。
だからこそ、S側として「M側の欲求」に応えたい…ってぐらいでちょうどいいと思う。そうすれば、際限なくやり
相性のいい相手=自分の趣味の「外」へと広げてくれる人。
こんにちは。HALです。
わたしが思う「相性のいい相手」って、趣味が合うだけじゃなくて…その趣味でとどまらずにレンジを広げてくれる人。
たとえば…いままでやったことがなかったプレイをやってみたくなったり、されてみたくなったり…。こういう経験は、自分を成長させてくれるし、興奮もすごいものがある。
だからこそ、ただ自分の趣向だけにとどまらずに、一歩先に踏み出したいと思える相手との関係を、わたしは
「SMという役割」を超えて、直接相手と繋がる関係が好き。
こんにちは。HALです。
知り合ったきっかけがSMだったとしても…わたしとしては最終的にはその「役割のようなもの」は超えたいと思っていて。
要は「SMプレイをするから」好きなのではなく「お互いのことが」ただただ好き、という関係の方が強固だと思っているということ。
SMプレイだけなら、他の人でもできるかもしれないけど…「お互いのことが」となればその人ありきじゃないと実現できない。この方が特別に
SMは、肯定がスタート。
こんにちは。HALです。
わたしにとって、SMは肯定がスタート。
理由は単純で、否定されることをおそれさせてしまったら、すべてにおいて縮こまってしまうから。当然、魅力なんか出るわけない。
性癖において、意外な側面が出ることなんて多々ある。それはわたし自身もおそらくそうなんだと思う。おたがいさま、ということでもある。
だから、まずはどんな姿を見ても、受け止めようとしてみる。その姿勢が安心に繋
SMに、操られるのではなく。
こんにちは。HALです。
SMって、成熟させるのには時間がかかると思っていて。
信頼をされてから初めてできるようになることもあるし、何回コミュニケーションを重ねても、発見はあるしね。
ただ、SMは一見派手だからか、ウワッと気持ちが燃え上がってしまいやすい面がある。こうなると、冷めるときも一気、だったりしてしまう。
そうならないためにも、ゆっくりと時間をかけて知っていきたい…と思う相手と、S
SM調教は「教育」だから、のびのびと。
こんにちは。HALです。
わたしの感覚では、SM調教って教育の一環というか。それこそ、育てるという側面もあると思っていて。できることが増えていく過程はとても楽しいし。
そう思うと、どういう環境であればM側が育ちやすいかを考えるのは必要なステップ。特に、M側が自分を解放しやすくしていくように…と想定することは大事なステップ。ブレーキをたくさん踏まなくていいように、道を適切な形に整えるのも、S側の
「相手の言葉」の感覚をつかむ。
こんにちは。HALです。
話したい、と思う相手がいるならば…わたしが最初に意識するのは相手の「言葉の感覚」をつかむこと。
言葉の感覚っていうのは…それこそ、どういうテイストで話しているか、記号の使い方やら、そういうのをすべてひっくるめたもの。
だから、わたしの場合は話す相手によって、言葉のテイストを変えている。考え方の本質的な中身は変えずとも、見せ方は考える。
少なくとも、自分の中だけでし
SMの世界観に触れて「よかったこと」の話。
こんにちは。HALです。
SMという世界を知っていて良かったな、と思うのは…片面的な正義感に囚われにくくなった、ということかなと。
当たり前ではあるけど、SMって誰にでもは通用しない。理解ができない人には一生理解されない世界観。だけど、それ自体が責められることではないのも「当たり前」。
だからこそ、理解をしてもらえたときにその存在は特別なものになっていくし、深く繋がっていくことになるんだと思
Mを曝すのは「信頼の証」。
こんにちは。HALです。
わたしはいわゆるSというよりはスイッチャー属性に近いのだけれど…そのおかげかMが誰にでもは出せないのは実感としてある。だって、単純に「危ない」としか思えないから。
裏を返せば、Mな側面も出す相手のことは相当に信頼している。要は、安全も担保されていると思えるからこそ出せる、ってこと。
だからこそ、信頼されてないのに強要のようなことをしたりしないように、ってのは当然のこ
S側は、M側に立ててもらってる。
こんにちは。HALです。
S側って、謙虚であれ、とは個人的に思っていて。立ててもらってるからこそやで、というか。
受け止めてもらってはじめて、一方通行の関係じゃなくなるわけだし、まずはそうしてもらえるように…と信頼関係を築くことが先決。
こういうパワーバランスが崩れると、あっという間に関係が極端なものになって、保たなくなってしまう。
それこそ、Sは謙虚に、反対にM側は大胆に…でちょうどなの
S一辺倒ではなく、相手の立場も体感する。
こんにちは。HALです。
なにごともそうなんだろうけど、双方の立場を理解しているか…ってのは、技術の成熟には必要だと思っていて。
それこそS一辺倒だと、どうしても「加減」がわからなくなりがち。こうなるとエスカレートの一途を辿ってしまう。
特にSMのように危険を伴う場合は、なおのことそのさじ加減が大きく関わってくる。だからこそ、受けることもやってみて、ほんまに出来そうもないことは相手にもしない