【クマヤキ修行】おわりのはじまり
クマヤキ修行とは
クマヤキ修業とは、津別町にある道の駅あいおい名物の“クマヤキ”の焼き方をマスターする修行のことです。
この修業に至る経緯として、この団体をご存知である人もご存じでない人に向けても、このNOTEを投稿している団体である北海道大学公共政策大学院公認学生団体HALCCの説明をします。
学生団体HALCCとは
学生団体HALCCは、道東の津別町という人口4000人余りで、林業や農業などが主要産業となっている町と提携を組み、津別高校で高大連携授業を担当したり、一年間の津別町訪問を重ねたうえで発見した魅力や課題から一年に一度津別町の地域おこしにつながるような政策提言を行います。
そして、今回僕が津別町でクマヤキ修業を行った理由は、津別町やHALCCの認知度を上げるため、そして、一人でも多くの人に実際に津別町に行ってもらう!という名目のもとで行いました。
まずこのクマヤキ修業は、修行者の怠惰で向こう見ず、そして面白いことにはどんどんと足を突っ込んでいくという最悪な性格から生み出されたドキドキワクワクなハチャメチャな修行となっています。
やはり、クマヤキ修業でも人生でも必要となってくるのは「OKANE」です。色々と試行錯誤はしましたが、結局お金“0”で始まる旅となりました。当の本人は、面白そうだし何とかなるや~と楽観的に考え修行に挑もうとしました。夜ご飯も津別町のお宅に茶碗とお箸をもって突撃したら何とかなると思っていました。
クマヤキ修行前日譚
クマヤキ修業出発を翌朝に控えた3月22日の夜、HALCCの方で卒業生の追いコンを行いました。僕からしたら5,6歳くらい離れた先輩たちで去年一年間はとてもとてもお世話になったと同時に、かっこいいなと思い僕が院に行きたいと思った理由でもある方々との別れは謎に悲しくはなかったですね~なぜかは分からないですが、また会えるかなとか結婚式呼んでもらえるやろ的な安直な考えでまた会えると思ってます。しれっとこの場をお借りして、皆様方に言いたいと思います。結婚式呼んでください!
みんなで思い出話に花を咲かせ、気付けばお別れの時間となりました。卒業生からプレゼントがあると僕に渡されたのは、まごうことなく「OKANE」でした。予想以上のお金を集めてくださり、それも僕のあったことのないHALCC OB・OGの方々や津別町の方々からもいただき本当にありがたかったです。先輩方の優しさや思いに触れるとともにプレッシャーも感じましたが、ただガムシャラにやるしかないという気持ちで先輩方には別れを告げました。
(家についたのが23時くらい?だったけど、この時点では荷物の用意はできていませんでした。割と詰んでる)
一番の課題であった、「OKANE」は解決!
ここからは章に分けてお送りします。
1.まさ宿を探す
2.まさたくさんの人の温かみに触れ、晩御飯をごちになる
3.まさクマヤキを電気で焼く
4.まさ道の駅あいおいを徘徊する
5.まさクマヤキをガスで焼き挫折する
6.まさ津別町役場を行商する
7.まさ津別町を徘徊する
8.まさたくさんの人に出会う
今日の投稿ではここまでにしたいと思います!続編もどしどしと投稿していくので、是非お楽しみにしてください!
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