「イヤイヤ期」は大人が作っている?
登園時、雪が積もってるよー!ほらここ!
子どもたちが走り出した!
サクサクふみふみ子どもたち、と私
(うっかり雪を期待)
朝も帰りもこの調子、時間かかってしょうがないけど、楽しい。
ふみふみリトルガールと怒鳴り声のママさん
「もういいかげんにして!なんでそんなことするの!」
「やだ!」
…小さな女の子が、抵抗むなしくほぼ引きずられ連行されていった。
いいかげんにする、も、そんなこと、も理解するのが難しいし、理由は”やりたかったから”以外にないよなー
…まさかこれを巷では「イヤイヤ期」と呼んでいるのではないか!?
自意識芽生えて主張強くなる
↓
言葉が追いつかずイヤイヤ多発?とか。
イヤイヤ期がなかった子は思春期に爆発?都市伝説か。
イヤイヤ期ってなんだ
夏頃、道で寝転ぶ息子、我が家にもついにイヤイヤ期が!と夫婦でワクワクしていたら、その時きりで、基本ご機嫌に生きている様子。
結果、上の子同様に「イヤイヤ期ってやつ、来なかったよね…」と若干がっかり。笑
(スーパーで泣き叫ぶシーンを一度は見るものかと思ってた)
やだ!の応酬を「イヤイヤ期」って名付けとくのは大人が楽というか思考停止なだけじゃないか
…心配が大前提としても「ダメよーダメダメ!」ばかりでは白塗りの誰かさんみたいだ。流行語はいずれ飽きて面白くないただの音になる。そしたら子どもに「効かなく」なる。ホントに非常事態の時に、ダメ!が通じなかったら恐怖だ。
(実際お子さんの座り込みデモに直面してる方に喧嘩売るつもりは全くないです、むしろイヤイヤに悩む母たちを助けたい)
我が家の基本方針
ルールやマナーは守る
人に暴力(言葉でも身体でも)振るうのはだめ
それ以外は基本OK
調子良く駆けていれば「飛び出さないの!」ではなく「黄色の線で止まってね!」しか言わないが2歳も毎度ピタッと静止する。
その時に、ダメ!やだ!ループはほぼ発生しない。
これは偶々うちの子が、ではなく、近所の子と一緒でも皆そうだから、多分、伝わってるのかなと。大人の都合で早くと急かすときもあるけど、そこへの、やだ!はイヤイヤ期関係ない。
子どものイヤイヤが「消える」とき
たまに今日はマジ無理!って日はあるがそれは大体子どものやらかし(do)起因でなく、自分のコンディション(be)起因だなと思ったわけです。
心が平穏ならば、世界の意味づけや状況の捉え方が変わるので、子どものイヤイヤも「消える」かも。セルフコンディショニングだいじだなー。あ、これ仕事もだな。
皆さんからのサポートは、子どもたちと新しい体験をしたり、新たな学びのために使わせていただきます。