白きカナリア軍団
マドリーは新たな「カナリア」との契約に関して"口頭合意"に至ったようだ。
エンドリック獲得について、この数日で急速に動きがあったのはご存知だろう。
Endrick to Real Madrid is being FINALIZED, the deal will cost Madrid around €70m which will include tax, commissions, and bonuses. @UOLEsporte ✅🇧🇷 pic.twitter.com/QArVaIfWmg
— Infinite Madrid (@InfiniteMadrid) December 7, 2022
諸経費含めて€70m、日本円に換算すると約100億である。
まぁ、16歳にこれだけの金額を注ぎ込むのかと批判もありそうだが、個人的には彼の獲得は賛成だ。
🚨🌕| Endrick's love for Real Madrid was a big factor in his signing for the club, as he grew up idolizing Cristiano Ronaldo and Vinicius Jr. @MarioCortegana #rmalive
— Madrid Zone (@theMadridZone) December 7, 2022
今をときめく我らがヴィニシウスと、かつてマドリーでエースストライカーであったCR7に憧れているのはマドリディスタにとって好印象でしかない。
勿論、どこぞの顔を見たくないフランス人のようなリップサービスの可能性もあるのだが。
今シーズン、ラ・マシア育ちのイケル・ブラボがカスティージャにレンタルで加入したが、仮に彼が正式契約及びトップチームデビューを果たしたとしてもオプションは多い方が良い。
ロドリゴのプリマプンタ起用を正式採用したとしても、だ。
エンドリックが18歳になり、マドリーにやって来る頃には、36歳になったベンゼマはおそらくフルシーズンで戦うのは厳しくなっていると思うし、エデンはマドリーでプレーすること無く退団しているはずだからである。
アセンシオがサイドアタッカーよりもインテルオール気味のポジションの方が居心地が良さそうに感じることもあり、むしろ前線よりもミッドフィルダーが不足することが想定される未来を鑑みたとしてもストライカーは多いにこしたことはないのだ。
セバージョスはほぼ退団だろうし、クロースもおそらく引退の可能性が高い。
そして、たぶんベリンガムは来ない。
🚨🎖| Real Madrid values Jude Bellingham at around €100M, but his €150M price tag makes it very difficult. @MarioCortegana @4amigospodcast pic.twitter.com/5yTCyFLLU2
— Madrid Xtra (@MadridXtra) December 7, 2022
セレソン代表クラスが増えるのは少し気がかりではあるが、そんな些末なことすら吹き飛ばしてくれる存在であると期待してる。
とりあえず、マドリーに確実に来てくれることを願っている。