報道の裏側

マドリディスタたるもの想像力は必須スキルだ。

今夏、フロレンティーノはベルナベウ改修工事の為に補強しないだとか、まもなくベリンガムがマドリーに決めそうだとか、先日そのポテンシャルを身をもって体感させられたチュクウェーゼ獲得への興味など様々な報道が出ている。

『新規』のマドリディスタはそんな報道に一喜一憂し、ペレスは金使わねーのかよ!とか、ベリンガム早くこい!とかチュクウェーゼinアセンシオout!などなど好き勝手に言うことを夏と冬の楽しみにしているのだと感じている。

煙の無いところに火はたたないという言葉もあるが、フロレンティーノ程のビジネスマンともなれば報道という名の情報操作をいとも容易く実行することが出来るのだ。

つまりは報道が全て事実ではない。
その報道の裏側に何があるのかを想像する力が必要なのだ。

報じられたことを鵜呑みにしているようでは「まだまだ」である。

最後に個人的な預言だが、ベリンガムの報道は今後更に増えると思う。
しかし、その裏ではライプツィヒと交渉をしている。
そんな気がするのだ。

それが真実か虚言なのかは、夏になれば解明されるだろう。

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