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【自己陶酔⁉️】オシャレでキラキラしたい🇧🇷代表
カゼミロのヒールパスを見事にベンゼマが決めて、マドリーはシャフタールに連勝した。
しかし、このブラジル人のパスは自分に酔い、致命的なパスミスでチームを窮地に追い込むことが多々ある。
直近ではエイバル戦の「不必要な」失点の直結したパスミスが例にあがるだろう。
あれでクリアするためにチャレンジしたクロースが滑りやすいピッチでケガをしなかったのが不幸中の幸いだ。
ベルナベウでのシャフタールが相手だから辛うじて通っていたパスも危ないプレーと思えることが多かった。
ナルシシズムを前面に出したオシャレパスをイメージしているのだろうが精度はそこまで高くはなく、かつクロースとモドリッチがいる現状を鑑みればカゼミロがわざわざ展開する必要性はあまりない。
奇襲という場面では有効なのだろが、致命的なパスミスというリスクの可能性の方が高い。
スニークアタックな意味でのロングパスであればアラバの方が効果が見込まれるし、ミリタオやナチョが前線に上がった方が相手を混乱させることができると感じる。
また、クラシコでのアラバ自身のボール奪取からの駆け上がりとゴールはゴラッソの中のゴラッソで、まさに「¡Madre mía, qué golazo!」と言えるものだった。
最近は、無駄に前に出て戻りが遅いことも一回や二回ではないし、マークに付くのか付かずに他の選手を見ているのか、それとも守備をサボっているのか判断がつかない場面もあり疲れていると感じる部分もある。
アラバをアンカーに左インテリオールにカマヴィンガ、右にモドリッチというような編成も考慮してほしいものだ。
その際はナチョとミリタオのセンターバックにすることも出来る。
とはいえ、イタリア人監督が積極的なローテーションをする可能性は低いのだが──── 。