見出し画像

2024年8月18日ー8月24日 突然のトイレ成功

2024年8月18日(日)

習い事の試合。どんな場面やポジションでも、結果を出せるようになってきている。
30点と120点を行ったり来たりするのではなく、75点でいいから必ず毎回とる、という大切さを感じる。いつも目の前のやるべきことを捉えて、コツコツやれるひとが強いのだ。

どんな結果であろうと、頑張った過程や、良い場面は必ずあって。子供たちはそのすべてを、親には手放しで褒めてもらいたい生き物なんだ、と思う。

2024年8月19日(月)

お母さんヒス構文、娘側として「わかる〜なんであんなに話が飛躍するのかね???」と思って面白がれるのだが、お母さん側の立場になるとあんなことも言いたくなるよね、と思う。
なにも突然飛躍しだすわけじゃなく、お母さんの中では全ての苛立ちや悲しみが続いていて、最後の最後に爆発したものがあれなのだ…。

約束や規則を守らなければ、という強迫観念がある。
試合に出場するなら二個前の試合では準備しておかないとダメだ、とか、今回はこの係りなのだから先回りしてこれをやらなきゃダメだ、とか。
自分だけがそれに囚われてるというよりは、他者の振る舞いにも都度都度憤りを感じて、やることを強要してしまうタイプなのがよくない。

朝久しぶりに夫に強く言ってしまった。こういうとき夫は喧嘩に持ち込まないので本当にえらい。「何イライラしてんの?」とか言われたら発狂してしまう。

保育園のお迎えに向かう途中に真っ黒なプードルを見た。あんまり真っ黒なプードルを街で見かけたことがなくて不思議な光景に感じた。飼い主の横を歩いている姿が、黒い毛玉がコンクリートの道路に浮かんでいるような、そこだけちょっとイラストにされてるみたいな雰囲気。

今日は実家に送られてきたお肉を焼肉にして食べた。解凍しきらず半端に凍った肉の取り扱いが難しく、夫が素手で鉄板に並べる。息子はそれを見て「なんで手でやるの?」と怪訝な様子だった。肉を生で食べるのは危険、と教えているので、手で触って口に菌が入ったらどうしよう、と怯えているのだ。
夫が息子をからかって、その手をなめる素振りを見せると、息子がそのからかいに耐えきれず泣いてしまった。泣くようなことじゃないと思うんだけど?というと「ぼくはそういうのを見ると自分が同じことをしたような気持ちになるからいやなの!!!」とまた泣いた。ふーん、そういうもんか。
わたしも読書をしていて、リストカットの描写があったときに、手首が気持ち悪くて痛い気さえしてきた、という経験が中学生の頃にあった。あれと同じかしら、と考える。今読んでも同じ気持ちになるかな。それとも幼い故の感覚だろうか、そういうのって。

夏なので蘭たんの「ぼくのなつやすみ」のゲーム実況を久しぶりに見ている。シリーズ4つ全てやり切ってしまったので今年の夏は新しい動画がないのが悲しい。同じ理由でときメモもない。生きる理由が見当たらない。
シリーズ4は尾道を舞台に作られているようで、蘭たんが広島出身だから親近感を感じている様子が良い。「俺が見ている海ってこんな感じで島があったから、水平線がないんだよね。だから水平線のある海をみて『本物の海』って思った」というようなことを言っていて、なんかこういうコメントを聞くために実況を見ているまである。自分の身の回りのことにちゃんと関心がある方だな。

ニュースで「デブリ」について報道されていたのだが、娘が間髪いれず「えぶりぃ?」と番組名を言うので感心した。似ている言葉を耳にして、意味はさておきとりあえず口に出してみることで言語を習得している。

真剣にマロ返を打っていたら、娘に「ママきげんわるいの?」と聞かれた。そんなつもりはなかったのだが、顔が怖かったのかもしれない。
それに、確かに昨日の夜から朝にかけて、確実に機嫌がわるかった。11連休明けの仕事始めでかなりナーバスな気持ちだったのだ。仕事は始まってしまえばやるしかないので、テキパキこなした。こなせたので、今日は機嫌が元に戻った。
夫に「ねえわたし機嫌悪かったみたい」というと、「そうだよ、朝おれブチギレられたもん。『チッ、ねえそこで寝ないでくれる???イライラするから!』」とモノマネをされた。実際よりもかなりデフォルメされて、タチの悪いヤンキーみたいだ。「ごめんだけど」ってつけたし、舌打ちしてないし。
まあ、このタイミングで朝の件をふざけ交じりに出してくれるのはある意味親切だ。謝るタイミングを作ってくれてるし、モノマネを大袈裟にしてくれることで笑いも起きる。

実家から桃をもらったので家族で食べた。風邪気味で寝室で休んでいる息子にも持って行ってやると、「いろいろやってくれてありがとね」と言われる。たまにこちらの行いに関してこうやって労われるのだが、そんなこと気にしなくていいのに???というタイミングで言われるのでぽかんとしてしまう。
この話をしたら夫は「おれにも言えよ!」と地団駄を踏んでいた。(実際料理や洗濯のほとんどは夫がやっている)

2024年8月20日(火)

仕事でたまに電車に乗ると、上のサイネージばかり見てしまう。
佐々木蔵之介、わたしが物心ついたときからあの容貌で、全く老けないな。老ける人と老けない人には何か決定的な違いがある気がする。
赤い作業着を着たおじさんたちがニコニコしながらエアコンを清掃する広告が流れる。すごく「昭和の企業」って感じがする。「アットホームな職場」。毎年毎年同じ広告が使われてはや10年くらい経ってないか。退職者が出ないから毎年流せるのか、もしくは退職した後もそのまま使っているのではないか…。
余計なお世話である。こんなことを考える人はその会社に清掃頼まないよね。でもあれをみるたびに「おれの会社があんなことになったらどうしよう」と思うのをやめられない。

足が大きいから靴が入らない。一つ履きやすいのを見つけると再購入して履き続けるタイプだ。
また同じローファーを買い足した。足の甲が広いのでおろしたてはキツい。履いているうちに伸びて甲に合ってくると、今度はかかとがゆるくなる。そうしてわたしが履いている靴は全部恐竜の足みたいな逆三角に型崩れしていく。

夜は長年のフォロワーと3人でメキシカンを食べた。どのペアもゆるやかに共通点があり、2人ずつの共通の話を聞いたり、1テーマについて3人で話したりと、バランスが良くて楽しい会だった。
どんな球でもちゃんと打ち返せるさおりと、ちゃんとテーマ投げをするヤモエゴさん。そこに異国の酒とメシ。
帰りはめちゃくちゃ土地が整備されている国立競技場付近で、片足あげて両手をあげたハッピーなポーズでさおりと写真を撮った。整備されている場所や建物と、高い天井が大好き。

ここから先は

1,742字
100円で今まで書いたnote、これから書くnote、マガジンの中の全部のnoteが読めます。

はいるの書く文章です。仕事のこととか子供のこととか、考えてることを日記として残します。本当に読みたい人だけ読んでくれればよしと思って100…

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?