59日目「自動化とコスパ」
11月18日
今日は自動給餌器とswitchbotの話。
要は家の中を自動化していく話。
まずは自動給餌器。
これは分かる人多いと思うが、カリカリを決まった時間や任意の時間で吐き出す機械だ。
我が家の餌やりは基本、朝(4~7時)と夜(19~21時)はTさん(夫)、
昼(11~12時)ははるまつが担当している。
休みの日は、いる方があげているが、そうなると2人同時に長時間出かけられない。
今後、短期旅行とか考える時も、自動給餌器があると憂いがない。
で、選んだのは2匹同時にあげられて、スマホで外から操作できるタイプ。(WellToBe多頭飼い向け自動給餌器 )
ほんとはカメラ付きがほしかったが、そうすると値段が跳ね上がるため、今回は断念。
届いて早速試運転してみた。
自動給餌器設定中のTさん。はぎが見守る。
試運転後に自動給餌器に喧嘩を売るツインズ。学習早いw
ん~。。。均等には分かれないんだな。。。
1か所の餌の出口に2又に分かれた部品を取り付けて、2皿に出すため、均等には分かれない。
だいたい2等分、って感じ。
でも、片方が明らかに多すぎる、というほどではないので許容範囲かな。
しかも、ツインズは互いのお皿のご飯を食べることに全く抵抗がないため、2匹で分け合うでしょう。。。
続いて、switchbotとは何か。
「部屋中のリモコンをスマホで一括管理・操作できる機器」が一番わかりやすいと思う。
導入のきっかけは、はるまつが愛読する猫マスター響介さんの「リュックと愉快な仲間たち」。
先日テレビでも紹介があったらしく(テレビは見ないので何の番組かわからんけど)
響介さんが保護猫5匹のために注文住宅を建てた話は有名だ。
ちなみに本にもなっていて、めっちゃ面白いのでおススメ。(「下僕の恩返し」)
そのブログで「部屋の温度管理はどうしているのか」という読者の質問に答えていた。
実は私も本格的な冬に向けて、気にしていたことだった。
我が家ははぎが猫風邪を発症することが分かっている。
ふくはまだ発症していないが、今後うつったり、別の病気になる可能性もある。
室内が寒すぎたり、乾燥しすぎたりして、ツインズが病気を発症・悪化しないか本当に心配していた。
そんな折に読んだこの記事で、switchbot導入を決意。
Amazonで温湿度計と合わせて6000円弱。
ただの温湿度計よりは高いけど、効果に期待して購入した。
日向ぼっこにもいい季節になった。
届いて早速、温湿度計とリビングのエアコン、テレビを登録。
スマホからWi-Fiを通じて、部屋の温度湿度がずっと確認でき、エアコンとテレビが操作可能になった。
しかも、「部屋の温度が◎℃を下回ったら、エアコンを設定温度◎℃、暖房(冷房)、風量MAXで付ける」
とかいう、細かいシーンの設定もできる。
めっちゃ便利だな、これ!!!!
とりあえず、我が家は「20℃を下回ったら、エアコンを設定温度25℃、暖房、風量自動で付ける」
と「27℃を上回ったら、エアコンを消す」というシーン設定を行った。
加湿器はリモコンがないタイプなので、もうずっと回しておくとして、平均温度23℃を自動で保てるのは、ほんと最高。
はるまつのスマホで確認できる画面。平均温度は23.1℃、平均湿度は54%。温度で下に下がった後、ガッと上に上がってるのはエアコンが入ったところ。
仕事中に「暑すぎてないかな。乾燥しすぎてないかな」と心配することがなくなった。
これはコスパ最強だ。
しかも、はるまつら人間のためにもなる。
我が家はTさんが朝早め(4~7時)に出かけ、夜勤のはるまつが昼前に起きることが多い。
そのため、Tさんが出ていくときは外は真っ暗で、日の出前なんてことも多いが、
人が一人減るだけでガクッと部屋は寒くなる。
寒すぎると、はるまつが起き、エアコンを付けて、寒さが和らぐまで二度寝できない…ということがあった。
それをswitchbotで回避できる。
本当に最高。。。
猫に限らず、ペットを飼っているすべての人におすすめしたい。
おもちゃでテンション上がってソファに乗ったふく。健やかに生きて欲しい……
このswitchbot、赤外線タイプのリモコンならだいたい何でも操作できるようになるらしいが、
我が家のライトは連携がうまくいかなかった。
アレクサとの連携もできるらしく、音声で操作できるらしい。
我が家もアレクサを導入する機会があれば、ガンガン連携させていきたい。
猫グッズが着々と増えていくけど、こういう便利グッズでツインズが健康に育ってくれるなら、
発症、病院通いよりも格段に金も手間も時間もかからない。
我が家の経理担当(Tさん)が渋い顔するかもしれないが、自重はできないなーw(ごめん)