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42-58日目「避妊手術と事前診断」

11月1-17日
気づいたら、日記更新できてなくて2週間が過ぎてた。。。
11月前半にいろいろ行事が重なりすぎて、死にそうだった。。。
しかも、ツインズ関連もいろいろあった。
はるまつが、ようやくスケジュール的に落ち着き、これからはまた(ほぼ)毎日更新できそうだ。
この2週間で変わったことを、とりあえず列挙すると、
・避妊手術の事前診断が終わった
・手術日が決まった
・自動給餌器を導入した
・温湿度計とSwitchBotを導入した
・はぎが尻を叩けと要求するようになった
・新しい爪とぎを買った
・壁紙をバリバリするようになった

いや、めっちゃ変わったな・・・
自分でもスラスラ列挙してて、いろいろ書き残したいことがあることに気付いた。
これから数日かけて、日々の記録+この2週間のことを書いていきたい。

2匹ともベットに乗るようになった!幸せの寝起きドッキリ


今日は、避妊手術と事前診断の結果について。
前回の「抱っこと体重」では、ふくが太っているんじゃないか、と心配していた。

というのも、はぎと比べると体が大きく、あとおなか辺りがポッコリしているように見えるから。
遊んでいるときに真上から見ると、ふくは丸くて、くびれが全く見えない。
運動をさせようと、キャットタワーやキャットウォークを作ったが、時々はしごやステップから落ちてる。
体重が重すぎるのか、それとも先天的に足や関節が悪く、痛みで上手に登れないのか。。。。

いろいろ心配したが、リビングの定位置はキャットウォーク最上部のトンネル内だし、寝室の定位置は市販のキャットタワー最上部だ。
体が痛くて登れない、ということは無さそうだが、万が一もある。

今回の診断は避妊手術のためもあるが、この辺を獣医さんに相談したかった。

写真では分かりづらいが、ふくはふくふくしてるんです……オヤジギャグというほどでもない雑なボケすみません


で、受診当日の朝。
実はこの受診日が決まってから約2週間、キャリーを怖がらせないために、Tさん(夫)と相談して、キャリー内でご飯をあげるようにしていた。


最初はキャリー1つで2匹入れそうだったツインズも体が大きくなり、ご飯を食べるだけならキャリーから半分体が出るようになった。
それでも、はぎは一心不乱にご飯を食べ、ちょっとお尻を押して中に入れ、ふたを閉めても焦ったり慌てたりすることはなくなった。
捕獲にかかった時間15秒。

一方、ふくはというと、中に置いたカリカリを咥えて、わざわざ外に出して食べる。
私やTさんが後ろで動くと、すぐキャリーから離れる。
ふたに手をかけようもんなら、一瞬で部屋の彼方に逃げ去る。
という、野良猫もびっくりのビビりムーブをかましてくる。
あなた、野良だったことないやん…?

こんな状態なので、捕まえるの苦労するだろうな、と思っていたら的中。
キャリーにおやつを入れても近寄らず、たまたまケージに入った瞬間に扉を閉じて確保。
そのままタオルで包んでキャリーに入れようとしたら脱走。
部屋中を逃げ回り、机の下、ベッドの下、キャットタワーの一番上と、いろいろ巡って、最終的にキャットウォーク最上部のトンネル内に籠城した。

ふくがよくいる定位置。ここに逃げ込んだのが運の尽きだったな!



籠城場所が(はるまつ的に)幸いし、片方の出口にキャリーの入り口、反対側からはるまつがお尻を叩く、という方法で無事に捕獲。
かかった時間15分。

はぎとは単位が違うのだよ!!!

無事に診察。
レントゲンを撮ってみた結果、はぎもふくも背骨にうっすら脂肪が乗っていて、余分な脂肪はなく、健康そのもの。
やせすぎでも、太りすぎでもなかった。
骨関節も異常はなく、ふくは運動神経が悪いか、おっちょこちょいなだけ、と判明した。
ついでに、「ふくが全く人に慣れず、家の中でも人から離れるように生活していること」を相談した。
すると、獣医の先生からは「猫は自由にさせとくのが一番。爪切りとか嫌なことをしつこく家でやろうとすると、家で嫌な思い出がたまるから病院に任せた方がいい。僕が飼ってた猫も一生抱っこできなかったから、慣れない子もいる。猫の性格だよ」と励まされた。

やっぱり性格かぁ、プロの獣医でもそんな感じなのかぁ、でも一生抱っこできない可能性もあんの?
と、若干複雑な気持ちになったが、2匹とも健康で安心した。

撫でられる喜びを知ってもらおうと、柄の長いブラシを買ったけど、全く近寄ってくれないふく。ほんと触れない……



このまま何もなければ、19日に手術と決まった。
良かった。これでまた1ステップ進むことができる。

避妊手術が何事もありませんように…
(その前におやつも使わず、どうやってツインズを捕獲するのか考えないといけない)

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