1日目「おはぎとだいふく」

本日、「おはぎ」と「だいふく」という黒猫の双子が我が家にやってきた。

左がだいふく。右がおはぎ。だいふくの方が顔の毛量が多い。おはぎの方がお転婆。

我が家は私(はるまつ)と夫(Tさん)の二人暮らし。しかもつい10日ほど前から同棲を始めたばかり。そんな中で、黒猫ツインズを飼うこととなった。

我が家や飼うことになる経緯は、おいおい紹介するとして。

このnoteでは、ツインズの成長や私ら夫婦の生活を記録していきたいと思った私の一存で始める。

そんな初日の日記です。


午後8時すぎ、ツインズをキャリーに入れ、保護活動をしているYさん夫婦が我が家を訪れた。

ツインズには今まで何回も会っているものの、正直月一くらいだったため、覚えられてないことは明白。

それに加え、人馴れしてなく、警戒心も強く、ビビりなツインズ。

キャリーから出てこず、恐る恐る出てきたかと思えば、ダイニングテーブルの下に隠れてしまった。

「出てこないですねー」「隅っこ行っちゃった。かわいいー」なんて話していると、Yさんが「爪切りしてもいいですか」。

もちろんOKで、その手際に驚く。旦那さんが首元を捕まえ、Yさんが爪を切る。以前、私とTさんで一度試させてもらったが、抵抗されてしまい途中で断念してしまった。

爪を切ってる間に、用意していた首輪をつける。予想よりも首回りが小さくて驚いた。一番小さく首輪をしめて、おはぎが赤、だいふくが白のリボン型だ。

その後、トイレや猫砂、餌のやり方など基本的なことを確認させてもらって、Yさん夫婦は去った。

大人しく抱っこされるおはぎ。首輪の細さにビックリした。


ついに私ら夫婦とツインズの生活が始まった。

が、すぐに問題発生。

お転婆なおはぎが、すぐに首輪を外してしまった。

鈴がついているので、できれば居場所がわかるようにつけておいてほしい。

さっそく部屋の隅にいたおはぎを捕まえ、首輪をはめようとするが、必死の抵抗にあい、Tさんに抑えてもらった。だが、結局私ががっつり噛まれた。

初負傷が早すぎる。

首輪は諦め、嫌な思いをさせたお詫びにちゅーる(まぐろ)を献上した。

おはぎだけでなく、ケージの下で動かないだいふくにもあげようかと思ったが、だいふくは眠気が勝っているらしく、においもかがずに寝た。

おはぎはモリモリちゅーるを食べ、余った分は餌入れに出して、入れておいた。

その後、私らは交互にお風呂に入り、Tさんが先に寝た。

ケージの前でウロウロしていたTさんが寝ると、おはぎの夜鳴き?が始まった。

もうめっちゃ鳴く。

でも、こちらが話しかけると、しばらく鳴き止むので、さみしいだけかな。

ずっとこの定位置。上にいるのがおはぎ。穴の下に耳だけ見えてるのがだいふく。


Yさん夫婦から「排泄ができれば大丈夫。夜鳴きもすると思うけど、数日すれば慣れる」とのお言葉をいただいていたので、ケージ内にトイレを入れて、入り口を閉めた。

しばらくダイニングでぼんやりしていると、なんとなく異臭がすることに気づいた。

もしかすると、と思い、ケージ内のトイレを確認すると、💩してた!

1人分か?!

よくわからんけど、排泄できてる!
💩にこんなに興奮することなんて後にも先にもないだろう。

良かった良かったと胸をなでおろした午前1時。

今この日記を書いている間もずっと夜鳴きが続いているが、たぶん大丈夫。

💩できたからね!


はるまつ

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