WindowsOSを20H2にした

要約:いろいろ大変だった

まず、ドメインの共有フォルダにアクセスできなくなる。
現在使用しているNASではSMB1.0を使っているため、SMBの設定がリセットされてるのかなと思いSMBの設定を確認。

画像1

設定は問題なさそう。
ただ、SMBダイレクトって何だっけ?
調べてみたらSMBのRDMA転送をサポートするもの、とのこと。おそらく使ってないし、切ってみちゃいます。
その後再起動してみるも解決せず。ちゃんと調べてやってみることにしました。

参考にしたサイト
【Windows10】SMB1.0を有効にしても反映されず、NASに接続できない
Windows10 20H2で古いNASに繋がらないバグ

1.WorkStationの再起動
→なぜだか失敗。一回あきらめる。

2.cmdでSMBの状態確認
→SMB1.0の有効化が確認できず。
 コマンドで有効化して再起動するも解決せず。

3.Windowsの機能でSMBの状態を設定
→いったんチェックを外してSMB1.0クライアント設定をリセットする。
 再度チェックを入れて再起動するも解決せず。

4.cmdでSMB2.0の無効
→コマンドでSMB2.0を無効化。
 再起動すると今度はドメイン自体へのアクセスが無効となる(?)
 失敗したためSMB2.0を再度有効化。

5.WorkStationの再起動
→ここまでの作業の中で、WorkStationサービスがいつの間にか停止していた。(4ではWorkStationサービスが停止していたためドメインへのアクセスが失敗した?)
 WorkStationを起動させる。
 ここで共有フォルダへのアクセス成功。

流れで解決してしまったのではっきりした原因がわからないのがちょっと歯がゆい。でも上の方法を試していけば同じ事象には対応できそうな気がする。

※ただ、この日以降共有フォルダはたびたびアクセスできなくなる。WorkStationの再起動で接続は問題なくできるようになったけど、ちょと不便。

SMB1.0に脆弱性があるってのはわかるんだけど、
ここまでしなきゃ一応でも用意されてる機能が使えないってことはもうバグって言っていいと思うんですよ。

まあNAS新しくしようってことなんだろうけど。

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