女を武器に仕事をして、勝つ、ということ
男女平等とか、できるわけないでしょ、と私は思っているわけです。
男女平等を強く主張するのは基本女性な気がしますが、“モテてない”んだろうなと思ってみてます。ニュースでとかね。美人とか、幸せそうな人はそんなこと叫ばないわけです。
理不尽に男性が優遇されていることはありますが、おそらく逆もあると思っていて、自分の思い通りにならないことを、染色体のせいにするのは、いかがなものかと思っています。
世の中なんて、そもそもが理不尽で不条理なものです。
それを理解できていない時点で頭悪いなと思ってしまいます。
社内の評価でも、女性で男性に張り合う人がいます。
なぜ。
なぜ張り合おうとするのか。
そこに男性と同じ価値を見出してもらえると思っているのか。
だとしたら頭悪すぎませんか。
効率悪すぎませんか。
そもそもそれに、気づくことすら出来ないのでしょうか。
女性は、女性である自分を最大の武器にして男性には出来ないことで勝てばいいだけのことです。
男性が出来ないことだからこそ、追いつかれにくく、勝ちやすいのに。
色っぽい服装しろとか、枕営業しろって言っているわけではなく、「女性としての気づかい」で、自分の評価をあげればいいじゃない、と思ってしまうのです。
ただ、これってつまりは「女性としての武器」でもありつつも、つまるところは究極の「人間力」とイコールになるものでもあるので、出来ない人は出来ない。出来ない人は男性女性関係なく、そもそもが「仕事ができない人」なので、そこまでの人なんだなと冷静に見ています。
かといって、「性的アピールで勝負しようとしている」人も嫌いじゃないです。ただ、私のいる業界ではそれで勝ち上がっている人を見たことがないんですが、自分にはできないアピールができる人はむしろすごいと思ってしまう。きっとデメリットも大きいでしょうに。
私は可愛いわけでもなく美人なわけでもなく、身長も低すぎず高すぎず、体重は超健康体重なので特段痩せているわけでもない、普通の標準的な女性です。
でも仕事で自分なりに大切にしていることはあって、「相手が女性でも男性でも性別関係なく恋人のようにふるまう」ようにしています。
もっといえば、「私がいなければダメにする」を目指して対応しています。
「相手のために尽くせる」
これっていわば女性特有のエネルギーの一種でもあると思うんですよね。
惜しみなく愛情を注いで、相手のことを考えて、相手のために動きます。
それを楽しいと思えるのは自分の才能だとも思っています。
しかもその私の行動がお金になり売り上げになり評価になり報酬になる
職種的には企画営業になるのですが、これを続けていたので、新規で自分から営業したことがありません。
社会人なりたてのころ、「営業する時間がもったいないな。そうか、リピートがもらえるようにすればいいんだ」と気づき、新規取引先の営業はせず、リピートと、さらにはその方たちからの紹介だけで15年以上やってきました。
中小企業ではありますが、いつの間にか会社のトップ営業です。
男性の企画営業に勝とうとは思ってません。
ただ、この仕事の仕方は教育で伝えられるものでもありません。
なので、先輩、同僚、後輩、全方位からの嫉妬がすごいです。
年齢問わずに女性からと、私より年上の男性から。
嫌がらせも受けますが存在自体をスルーしてます。
相手にするだけ無駄なので。
そもそもの人間力が低い人が、嫉妬して噛みついてこないでもらえますか。
噛みつく時間があったら、お互い隠してる爪をこっそり磨き続けたほうが双方にとっていいことだって、わかりませんか。
あ、すみません、それを理解できる頭を、そもそもお持ちでないから、でしたね。
噛みついてくるやつほど、独身だったりパートナーがいなかったり、枯れてそうな人たちばっかりなんですよね。
この人、最近はいつセックスしたのかな、最近はいつ誰かに大切にしてもらったえたのかな、って思ってしまう。
そして何より、「最近はいつ、誰かを愛せたのかな」と思ってしまう。
それは性的関係、ということではなく。
つまり、女性を武器にして勝つということは、そういうことだと思っています。
最後に。
上記のようにかくと周りが敵ばかりのようにみえますが、そんなことはありません。
噛みついてこない人は「何か」にきちんと満たされているからなんだと思います。それが見ていてわかります。だからこちらもなぜかそのオーラで満たされます。
そういう人が私は好きです。
そういう人になりたいからこそ、一緒に頑張ろうと思えます。