はじめに:コミュ障のためのテレアポ入門
テレアポ(新規営業)ってつらいよね。
営業に向き合う覚悟・信念・知識・勇気・思いやり…
持つべき要素を全て備えているはずなのに結果が出ない。
結果どころかまず電話先の方に相手にしてもらえない。
初めまして、弱男HALと申します。
このnoteはわたしと同じく不器用ながら奮闘し続ける全ての方の一助になりたいという思いで発信していきます。
まず、はじめにわたしはテレアポが得意ではありませんでした。
むしろ普段から相手の目を見て話すのも苦手なタイプ。
いわゆるコミュ障というやつです。
以下、コミュ障なテレアポ(営業マン)のよくある葛藤について書いてみました。
テレアポコミュ障の葛藤あるある
・断られても平気でいられるような鉄メンタルが必要…
・このIT時代に今更電話で営業受ける人なんていないよな…
・こんな聞く耳持たない相手にズケズケとヒアリングできないよ…
・上の人間の指示通りに思い込むことなんでできない…
・こんなに役に立ちたい思いがあるのになんで迷惑がられてしまうのか…
・できる人の真似をしてみてもうまく行かないのはなぜ…
・そもそも選ばれし人間のセンスの問題なのか…
・対面が苦手だから電話だと大丈夫な気がしていたんだけどな…
・やっぱり自分には向いていない…
これらはコミュニケーション苦手な方の葛藤あるあるかと思います。
そしてこれらは、手に取るようにわかります。(自分で書き並べてみて、古傷が痛みます)
そして、わたしは更にまともな人間ならすぐに辞めてしまうようなエラーがたくさんありました。決まったやり取りすらできなかった。
さらなる弱男エラーあるある
・社会人経験が乏しくまともな敬語が話せない
・緊張すると地元のなまりで話してしまう
・相手に言われていることに対して瞬時に言葉が出てこないので、黙ってしまう
・話せたとしてもボソボソと伺うようなか細い声
・相手が言いたいことが汲み取れず、スクリプト(台本)通りの返し一辺倒で会話が噛み合わない
以上のような始末だったので、
”これは書いておかなくてもなんとかうまくやってよ”
というニュアンスのことはことごとくできない。
今だから言えるけれど、
「こいつはどう頑張っても結果が出ないタイプ」
と採用を後悔していたこともあるとか。
このnoteで発信すること
前置きはここまで。
このnoteでは、ここまで不器用で、なんなら今もコミュニケーションに難があるような弱男のわたしが、新規の法人テレアポ営業で桁違いの結果を出して見出した「テレアポの超本質的なノウハウ」についてまとめていきます。
尚且つ、当然ながら”わたしに適していてたまたまできた”という結果論ではなく、様々な属性のアルバイトも実践することで、同様の成果を続々と出し続けられているようなノウハウです。
ただ、スポーツや音楽、その他趣味、様々な分野でどれだけ優れたノウハウがあろうと身につけるためには、それなりに反復練習する時間がどうしてもかかってしまう。できた気になって、またできなくなって。それを繰り返していくことで、何も考えずにできるようになってしまうまでは最低限、忍耐強くなければいけません。
とはいえ、多くの方が、多くの時間を仕事に費やすことが多いはずなので、たとえば毎日8時間を繰り返していけば1ヶ月足らずで獲得できてしまうかも。(そもそも何も考えなくてもできてしまう方もいます)
ここでの発信はあくまで、基礎や入門編。
選ばれしエリートたちの常識を覆すようなやり口はまた別の世界なのかもしれません。
【コミュ障のためのテレアポ入門】とは
コミュ障はそもそもテレアポ(営業)なんて仕事しない。
と言われてしまえばそれまでなのだけれど。
それでも、わたしと同じように様々な事情で、営業の世界に飛び込んでしまい苦悩する同士たちのための発信です。
何より営業の魅力は、結果のみが評価されること。
どんな過程や生まれや育ちも学歴も社歴もフラットで、結果という数字で稼ぐ事のできる世界が営業です。
今現在、弱者男性と判別され、そもそも社会のレールに乗る事のできていない方にも社会に参加してむしろ逆転していくチャンスがあります。
難しい世界だからこそ、できる人間に価値がある。
これらのノウハウがいずれ、ますますブラッシュアップされて、勉強やスポーツ、音楽、文化のように誰でも身につけられるような技能になって欲しい。部活動やサークになってもいいかもしれません。
これらの思いから全編無料で余す事なく発信します。
新規営業、テレアポにお悩みの方はもちろんですが、後輩部下に何を教えたらいいか、どうすればできるようになるかお悩みの方。ひいては新規開拓で未来の新規事業を成し遂げてしまうような方もお付き合いください。
何よりも真面目だけが取り柄のあなたにおくります。
弱男HAL