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日曜と月曜の違い
日曜カフェと月曜バーは、既存のショットバーをお借りしている。
正確にいうと、
日曜は HAL がカフェとしてお借りしており、
月曜は『ショットバーのバーテンダー』として雇用されている。
東京・御茶ノ水『渡部商店』さんとのご縁によって誕生した『場』である。
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最初は日曜の空いている店舗をお借りしてカフェをやろう!
という話で、初夏くらいから話が動き始めていたのだけれど、
9月に入り、月曜バーのバーテンダーさんが辞めることになり、
急遽、HAL が月曜バーもやることになったのだった。
最初は驚いたけれど、カフェとバーでは全然違うので、
その違いは、どんなもんじゃろか?
『宇宙バー』に宇宙人がたくさん来たら楽しいだろうなぁ♫
という好奇心で引き受けた✨🛸✨
蓋を開けてみれば、日曜カフェは、お客さんゼロの日が多い。
月曜バーは満員になる日もあるほど。
やればやるほど、日曜昼、月曜夜、感じることが出てくる。
日曜の昼間の方が、多くの人にとって足を運びやすいのではないか?
という予想だったけれど、逆に日曜の昼間は他の予定があるのかも?
お客さんが少ない分、
足を運んで下さった方とは、じっくりゆっくりお話ができる。
しかし、このままでは立ち行かない。
臨機応変に動いた方が良さそう。
そこで思い浮かんでくるものとは……。
『カフェ』という体裁ではなく、違う意味合いを持たせた方が良いのでは?
例えば『イベントとしてのカフェ機能』のような。
もしくは『目的やテーマのあるお話会』だとか。
なにも HAL が主催でなくても良いのだ。
例えば、あなたが取り組んでいるワークのお話会を、やる。
そこで、HAL がカフェとして給仕する。
というようなスタイル ☕️🍰🌟
などということが浮かんでくるようになってきた。
早速『13の月の暦』の勉強会、なんてのが実現するかもしれない😊
月曜夜は、仕事を終えてから足を運びやすいのだろう。
自宅は都心から離れているが、平日は都心で働いている、ような。
そして、お酒を飲みに来るのだから、お酒に合うアテを求められる。
日曜カフェは、甘いものを作っていた。
パウンドケーキだ。
しかし『ウイスキーに合うね!』という声をもらった。
なるほど‼️
そしたら『ウイスキーに合うものを作るか!』となった。
カフェで出しても平気で、かつウイスキーにも合うもの。
もしくはウイスキーのために作るものとは……?
視野が変わった。
『コーヒーに合う、昼間食べるスイーツ』という枠から飛び出した。
俺は酒飲みじゃなかったから、詳しい人からヒアリングを重ねた。
その結果、12月4日にはチーズクッキーが爆誕🔥
好評を博した😊💕
作ったことのない知らないものが、まだまだたくさんある。
どんどんチャレンジしてみて、『場』との相性を探っていきたい。
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