【語彙力】Google検索『涼宮ハルヒの〇〇』で最少ヒット数となる二字熟語を入力探索してみた件

タイトル通り、Google検索を用いて『涼宮ハルヒの〇〇』で一番検索ヒット数が少なくなるであろう漢字二字熟語を探すという己の語彙力を試すチャレンジだ。実在する物や動作など手当たり次第に入力しても日本語として意味が通じて万を超えるヒット数になってしまうので、とりあえずこういう基本方針で行くことにした。

・日常生活では使わなそうな言葉
・特殊読みも含んだ普段使わない読みをする
・日本語として意味が通じない言葉に近くなる
etc

２０２１年９月２０日２１時現在、自分が１５分で思いついたヒット数１０未満の二字熟語は次の通りだった（検索時間約０．４～０．５ 秒） 。

８件ヒット
潮岬——和歌山県西牟婁 (にしむろ) 郡串本町にある、本州最南端の岬。
求心——中心に近づこうとすること。
筆勢——書画に表れた筆の勢い。また、文章の勢い。筆力。
茫漠——広々としてとりとめのないさま。
覿面——まのあたり。効果・結果・報いなどが即座に現れること。
驕奢——おごっていてぜいたくなこと。
立方——同じ数・式を三度掛け合わせること。三乗 。
臭素——元素記号Br 原子番号35。原子量79.90。
低質——品質がよくないこと。
膂力——筋肉の力。また、腕力。
登攀——登山で、険しい岩壁などをよじ登ること。
負極・陰極——電池のマイナスの電極。
余情——あとまで残っている、印象深いしみじみとした味わい。

９件ヒット
寒椿——寒中に咲くツバキ。
薄氷——薄く張った氷。うすごおり。
錯体——金属原子・イオンの周囲に原子・イオン・原子団が配位したもの。
化合——２種以上の元素が化学反応を起こして、新しい物質を生じること。
丸薬——飲みやすくするため、練り合わせて球状にした薬剤。丸剤。

２３時頃検索したら大量ヒットする単語がいくつかあった。
(　'ω'　).｡oO( Googleくん、ちゃんとしてよ

苦手な人が多いであろう化学用語が意外と強い。しかしながら、どれだけ頑張っても８件未満はヒットしなかった。今回挑戦してみて分かったことは「自分って語彙力全然無いんだなぁ」ということだった。悲しみが深い。

(　'ω'　).｡oO( 宇宙・天体系と色、水に関するワードはことごとくダメ。煬帝とか親鸞みたいな歴史系はイマイチ。昆虫や草花、魚介とかは知識があるならイケるかも。８，９件ヒットでいいなら他に下記のものがあった。

銅鐸——弥生時代に作られた、釣鐘形の青銅器。
焼成——原料や半製品を分解、硬化、色調補正の目的で加熱すること。
値域——関数 y＝f (x) で定義域内の y がとる値の範囲。
桂皮——桂（熱帯産の香木）の木の皮。赤色。薬用・芳香剤用。
瓊音——読みは「ぬなと」。美しい玉（宝石）のすれあう音。
捻転——ねじれて、向きが変わること。
論駁——相手の説に反対して、論じ攻撃すること。
陪席——身分の高い人と同席すること。
脛骨——下腿骨のうち、内側の太いほうの骨。向こうずねの骨。
登庁——職員が役所に出勤すること。
銀山——銀を産出する鉱山。保有してたら引くわ。
銅山——銅鉱を産出する山。保有してたら引くわ。
乾布——乾いた布。
塩焼——魚肉などに塩を振って焼くこと。ハルヒが焼いてくれ。
多項——数学で項が複数あること。
沖鰺——アジ科の海水魚。ハタハタの別名。
断腸——はらわたがちぎれるほど、非常に悲しいこと。