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スイス・アーミー・マン(吹替版)を見ました。

[ネタバレちょっとだけ]

こんにちは、はるちゃんです。

毎週日曜日には映画を見ています。以前言ったような気がしますが。それと日曜日にやっているお仕事がもう一つありまして、部屋のお片付けです。

同時にやるにはそうです、吹き替えの映画を見る必要がありますね。ちょうどサジェストに出てきました。

軽くあらすじは聞いたことがあるので見てみましょう。私は予告編から見るタイプです。Amazon Prime会員なら無人島で見ても無料です。

あらすじ

船が嵐に見舞われ、無人島に遭難する男性。首吊による自殺を試みる直前、浜辺に人が流れ着きます。しかしその人は既に死んでいるようでした。

しかし、死体と思われていた人からは、その…あー、そうですね…ガスが出ているんですよね…その…下半身から…

海の彼方へ消えてくゆく直前、首吊に使っていた紐を使ってガスの出る人を捕まえ、その上に乗る。盛り上がっていく音楽。やがて出て来るガスは最高潮に達し、まるでジェットスキーかのように海を飛び出して、バン!

「SWISS ARMY MAN」

のタイトルロゴが出てきて映画が始まります。ここまで10分。これは中々期待できる。


スイス・アーミー・マン

「スイス・アーミー・マン」というタイトル。これだけを聞くとおそらく、スイスの軍人が登場するのだろうと思ってました。この死体の人のは過去にそんなことがあり…と言った形で。

スイスのアーミーナイフという道具を知っていますか?日本では十徳ナイフと呼ばれることも多いらしいですね。一つの金具の中にナイフやらハサミ、ドライバーなどが詰められている万能ツールです。

本作のスイス・アーミー・マンというのはそちらの意味で使われています。「スイスのアーミーナイフのように万能な男」ということです。


本編

本編については、タイトルの名の通り、万能死体を使っていろいろするのですが、冒頭10分から予想するに、ハチャメチャなことがありつつも、万能死体を使って窮地を脱出!みたいな展開を予想していたのですが、そうでもなかったです。映画のサムネイルから大海原を大冒険するかと思いきや終始山の中でしたし。

この映画の本編では、遭難した青年ハンクと記憶喪失の死体のメニーが故郷を目指して進み続ける映画です。ハンクはメニーの記憶を取り戻そうといろいろと試行錯誤してくれる中、メニーがハンクにする質問などによって、家族のこと、恋人のことなどを語ってゆくうちに、仲の良い男友達のようになっていくという物語です。

ただそうですね…なんというか…少し…いや結構な頻度で下品な表現が含まれます。映画をご視聴になる際は一人で、かつイヤホンを必ず着用して見ることをお勧めします。


おわり

なんだか、学生時代の時の友達の事を思い出しました。私の場合それほど良いものではありませんでしたが、まともな青春を送っていれば、メニーのような友達がいて、可愛い女の子に恋をして、そして… あー、これ以上は映画のネタバレになってしまいますね。

結構コメディ系かなと思ってはいましたが、そのような面もありつつ、ちょっと感動する所もありました。割とお勧めです。絶対に一人でみて下さい。

良い日曜日を。

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