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シャーマンインタビュー: カンボについて(2)

2022年6月時点で公開されているこちらの動画の要約です。

https://youtu.be/AOrWNGvXhxI

12:30〜27:30


カンボ初体験前

カンボは感情を吐くメディスンだと聞いていました。

Asahiさんたちが九州に来たときに初めてカンボをしました。そのとき私は音楽を担当すると同時に、目の前でプラクティショナーと受けた人の様子を見ていました。プラクティショナーを観察し、自分に向いているなと思いました。カンボを受けた人の現象も観察しました。産みの苦しみがあるなと感じました。

いざ、カンボ初体験

いざ自分の番になりました。量は、右肩に9発でした。オマツは私に変な印象があったようです。chobiが相手だからということで、ストロング、つまり9発乗せることになりました。

カンボの効果はものすごかったです。事前に水を2リットル以上飲んでいましたが、早い段階で2度吐きました。少し胆汁がでました。オマツの誘導で、さらに水を飲めと言われましたが、飲める状態ではありませんでした。この状態は経験者ならよく分かると思います。

最初が9発でよかったと思います。ストロングな状態を体感することが大事だと思います。両極を知らないと、中庸がわからないと思うからです。プラクティショナーは特に、両極を知るべきと思います。

9発はすごい感じでした。大浄化になりました。吐ききりました。吐いた後は立っていられなかったです。

受けた人の逸話など

吐くときは、自分の姿勢が露骨に出ます。猫背だったら腰が曲がるなどです。ガーディアンと呼ばれる人が姿勢を正す役なのですが、私はマンツーマンでプラクティショナー役をやり、同時にガーディアン役もやります。「上向いて。あ〜と言って」などの誘導をします。

カンボは忘れられない経験になると思います。受けた人は、シャーマンの誘導を覚えている人が多いです。「あのシャーマン誘導がよくて、気持ち悪くなって吐けた」などと言ってくれます。

カンボ初体験その後

私が体験後にぐったりしているところで、Asahiさんとお風呂に行きました。Asahiさんお話を聞きながら、学びの多いときを過ごしました。シャーマン合宿でした。Asahiさんが私に、「君は11番目のシャーマンだ」と言いました。

Asahiさんがカミガカリエンターテインメント、エネルギーワークをしているときの波動がよかったです。バイブレーションがよかったです。沖縄の土地のエネルギーがいいのでしょう、とにかく軽いのです。私のような本土の人間から見ると特に波動が軽いと感じます。

シャーマン合宿をむかえる

「私はこれからシャーマンをやっていくのか」という気持ちでシャーマン合宿を迎えました。初のカンボはストロングで然るべく大成功でした。私を見ていた人は「気絶した」と心配していました。実際は、意識があり声も聞こえていましたので、瞑想状態でシータ波に行っていたんだと思います。

カンボを受けることで起こること

それから、カンボはなんなのかと考えました。3回受けると、免疫機能が爆発的に向上します。

カンボは、荷物の手放しだと思います。実際にはカンボは胆汁を吐き出します。胆汁は蓄積した感情データです。自分のトラウマやインナーチャイルド、過去に感じた怒りなどです。カンボはそれらを強制的に出してくれます。

私自身も体感しました。カルマ(今まで自分に重ねてきたもの)が返ってくることを、確実に感じました。その頃、私は苦しい毎日をおくっていました。その意識に伴う現象(カルマのはね返り)がありました。量子意識学を背景に、カンボの重要性を考えました。カンボの重要性は、自分の器を綺麗にすることです。体に入れたものが綺麗かどうかで、引き寄せられる現象も異なると感じます。体に入れたものだけでなく、感情もそうです。

カンボ初体験後、シャーマンに

一回目のカンボで、そのようなことがポンポンと頭に入りました。あれよあれよという間に「カンボ買わないか」とAsahiさんに言われました。それは、いよいよプラクティショナーやれということだと思いました。そしてペルーからカンボが届きました。

研修も何もなく、いきなり始めました。一応父が師匠でしたが、父とそりがあわず、武者修行の状態でした。シャーマン合宿では十人以上の受けた人を見てきました。人の皮膚を剥いたりなどの経験をしました。やり方はこんなものだとすぐわかりました。そのような経験が、まるで用意されたように自分のところへやってきました。私は器用でスポンジのようになんでもできました。シャーマンやれるぞと思いました。



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