カンボプラクティショナーへのインタビュー(6)
2022年6月時点で公開されているこちらの動画の要約です。
37:00〜48:15
sujata: ゲスト スジャータさん
Asahi: インタビュアー シャーマンAsahi
カンボセンターでの生活
sujata: カンボを受けに来ている人たちは、大きい丘に集まりシェアリングをしました。
私は(21日間のカンボディエタ終了後)そこにしばらく滞在し、受けに来ている人にサービスしたり、仲間とエクスチェンジしたりしました。
音楽をしたり歌ったり踊ったりでお祭り状態でした。
スジャータとAsahi
Asahi: すばらしい体験を持ち帰ってくださりありがとうございます。
私がスジャータを見つけた経緯をお話します。
私は秘教儀式を担っているので、カンボが必要不可欠でした。
アヤワスカがメジャーな秘薬だということで、安易に求める人がいます。
しかしアヤワスカは崇高なものです。
日本ではまず、カンボを絶対的に機能させるべきと思います。
カンボで検索するとスジャータのFacebookページが出てきました。
「あ、カンボやっている他のシャーマンがいたんだ」と気づきました。
それが始まりです。
1、2週間前、沖縄にスジャータを呼びました。
スジャータは天命がカンボシャーマンです。
自分はカンボを受ける側になりました。
シンギングボールも体験しました。
ひさびさに意識がぶっ飛びました。
スジャータのカンボセレモニー
Asahi: Oshoのアシュラムの件も、感情解放のワークをしたりなどの特色がありますね。
(休憩)
Asahi: カンボプラクティショナーの有資格者の日本人として帰ってきたスジャータさん。スジャータさんが執り行うカンボセレモニーについて教えてください。
sujata: 自分の方針は、シリアスにやるのではなく、お祝いにすることです。
完全にハートスペースにつながることを意図しています。
東京、大阪、九州から会社員が週末にここ(神奈川)までやってくることがあります。
クリーンな状態にするために、まず緊張をほぐします。
体を動かすなど、シェイクをします。
声を出したり、感情を解放したりします。
笑う瞑想もします。
シリアスで頭でっかちな気持ちにはさせません。
「今、この瞬間」を作ります。解放してリラックスしてから始めます。
皆と調和するためにいろいろ話もします。時間のことは忘れるようにします。
このような解放の後、サナンガをします。
サナンガの勢いを使って、感情の解放が行われます。
男の人でも、子供心にかえって無邪気に泣く人もいます。
叫んだり転げ回ったりもします。
その後ハペをします。
「今、ここ」にグラウンディングします。内側に集中する状態を作ります。
ハペだけで吐く人もいます。うづくまる人もいます。
これもカンボに向かう準備です。
時間をかけてゆっくり行います。
カンボが初めての人は、様子を見ながらゆっくりと行います。
1回目で吐けない人もいますが、吐けなくてもOKです。
トイレででたり、涙や汗として出たりします。
カンボは1時間ぐらいかかります。
グループでやる場合はもちろん個人差がありますが。
メディスンが落ち着いたら横になって休みます。
終わって元気になり、「帰ります!」という人もいますが、
横になって統合の時間を過ごすことをすすめています。
そのときにシンギングボールなどでサウンドヒーリングをします。
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