デッドラインヒーローズRPGシナリオ「明けない夜は」事前公開情報

(PLさんも見て大丈夫な情報です / シナリオ本体配布はこちら

▼シナリオ情報

 プレイヤー:2人
 消費成長点:0~10点
 想定プレイ時間:3~4時間(ボイスの場合)

 リトライ:3
 初期グリット:2
 チャレンジ:1~3
 クエリー:6(うち事前クエリー2)

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▼エントリー:共通部分
救い出した人々と負傷した同僚を船に乗せた君たちは、人工島「ラグーン」に取り残された。
満身創痍で、敵の手中たる絶海の孤島に二人きり。生きて朝を迎えることはできないかもしれないという時になってふと胸を過ぎったのは、隣に居る相手に関わる心残りだった。それは――

▼エントリー:個別部分(自由選択)
※(相手PC名)にはもう1人のPCの名前を書き込んで下さい。
※(     )には内容を自由に書き込み、セッション開始より前にGMともうひとりのPLさんに確認してもらって下さい。これは「事前クエリー」として扱い、2人にOKを貰えた時点でグリッドを獲得できます。

(1)
キミは過去、別のテーマパークを舞台に(相手PC名)と共にヴィランと戦い、人々を守ったことがある。正確にはたった一人、守りきれなかった(     )がいた。その後、あの事件について(相手PC名)と話す機会はないままだ。

(2)
以前、(相手PC名)がキミを庇って大怪我をしたことがある。そんなことをする理由はないはずだった。その時キミは(          )のだから。どうして(相手PC名)がそうしたのか、キミには今でも分からない。

(3)
キミは以前、とある死地に向かう前に、大切なものを(相手PC名)に渡したことがある。それは(      )だ。
今さら返せと言うつもりもないが、(相手PC名)はあれをどうしただろう。こんな時に、ふと気になった。

(4)
キミと(相手PC名)は、ここへ到着するまでに大喧嘩をしている。(     )に関することが原因だ。
実のところ、まだ仲直りできていない。
このままこれきりになってしまっては寝覚めが悪い。癪だが、どこかで切り出してみようか……。

(5)
キミは(相手PC名)に、ひとつ大きな嘘をついている。それは(     )に関することだ。こんな時になって、それは小さな棘のように胸の奥で痛み出す。

(6)
キミは(相手PC名)に密やかな恋をしている。だが(     )という理由から、未だ伝えることができていない。

(7)
キミは(相手PC名)のことを、今の世界になくてはならないヒーローだと思っている。(     )というのがその理由だ。
できることならこの地から、(相手PC名)だけでも生きて帰らせたいと考えている。

(8)
キミは近年、ヒーローとして期待に応え続けることに限界を感じていた。(      )からだ。
(相手PC)の戦う姿を見るたび、訊きたい気持ちを募らせてきた。なぜ、そしていつまで、お前は――

(9)
キミには、(相手PC名)をいつか連れて行くと約束した場所がある。それは(        )だ。結局、約束はまだ果たせていない。果たせないままになるかもしれない。

(10)(特殊・危険球/GMはこのエントリーを最初から選択肢から外しておいても構いません)
キミは実は(     )からG6に潜入中のスパイである。(相手PC名)を暗殺せよとの指令を受け、虎視眈々と機会を狙っていた。だが(        )ために、手を出せないままにここまで来てしまった。

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▼PC間設定補助チャート
※以下のチャートを使用する場合は、こちらを決めてからエントリーを選びに行くのがお勧めです。
(既存PC同士であったり、既に設定がある場合にはもちろん使用しなくて構いません)

★2人の関係チャート
※2人セットで1つを、相談して選ぶか、1D10を振って決めて下さい。

(1)バディ
(2)かつてバディを組んでいた
(3)師弟
(4)ライバル
(5)ライバルだがPC1がPC2に勝てたためしがない
(6)セカンド・カラミティで共闘し、共通の仲間たちを失くしている
(7)幼馴染
(8)きょうだい(あるいは義兄弟)
(9)2人の間にはある重要な契約が結ばれている
(10)PC1がヒーローになったきっかけはPC2だった


★2人が一緒にいた理由チャート
※2人セットで1つを、相談して選ぶか、1D6を振って決めて下さい。

(1)本当に全くの偶然
(2)このイベントを怪しんでふたりで組んで潜入していた
(3)一緒に遊びに来ていたのに運悪く
(4)PC1がG6からの調査依頼を受け、PC2がそれに手を貸した
(5)共通のヴィラン(ローレライ)の情報を追ってきて出会った
(6)NPCのG6ヒーローが共通の知人で、それぞれ彼を手伝いに来ていた