PL8節:Man City v Wolverhampton
感想というよりも、ただダラダラ話したいだけの記事です(笑)
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週末のウルヴス戦おもしろかったですね。攻撃もトランジションも、見応えがありました。ウルヴスの抜けも早いので、終始ヒヤヒヤでした(^_^;)
そして1点目は、グバルディオルまたまたの大活躍!
「なんなんですかあのシュートは!」と、思わず林陵平さん解説のように驚いてしまいました(笑) 技術的なことは詳しくないのですが、”利き足は左だけど右足のシュートが多い”、ということだけ記憶しています。笑
2点目、ストーンズのゴールについては、「フィル(・フォーデン)のコーナーキックがすごい!」とグアルディオラが試合後に称賛していました。(普段ペップは、メディアがフォーデンを絶賛する時にはそれを嗜めるようなコメントをする印象ですが、みんなが気づいていないところはしっかりとフォローするあたりが抜かりない気がします…。笑)
そしてドクもキレッキレで、頼もしさがありました。コンディション良いんでしょうかね。気合十分にゴリゴリ仕掛けてくれた印象です。同じく縦へ仕掛けられるサビーニョとの両サイド攻撃は、スピーディーかつチーム全体にダイナミズムをもたらしていて、迫力がありました。
また、2人のドリブルの違いも面白いです。これはあくまで私の印象ですが、飛び道具のようにトリッキーかつダイナミックなドリブルがドク、曲芸師のように柔らかでやや遊びのあるドリブルがサビーニョ、といったように感じています。(もちろんサビーニョは初見での印象なので、今後プレミアリーグのフィジカル強度に対応して行く中で、変化していくのではと思うと、非常にワクワク感があります。)
しかしながら、ここで贅沢な悩みがあります。それは私がグリーリッシュのファンでもあるということです。
そうです、私は彼の特徴である、時間をかけた攻撃とパスセンスが、とてもクレバーで大好きなんです。 どういうボールが送られてくるのかが読めないようなアイデアが面白いですし、あのガニ股でじりじりと相手に近づいていくドリブルで仲間の上がりのための時間を稼いだり、相手との駆け引きでファールを誘ったりと、なかなか良い意味でずる賢いプレーが魅力だと思っています。
と、少し贔屓目になってしまいすみませんが、そんなグリーリッシュの先発起用を密やかに願いながらも、でもドクも外せないしなぁ…ああ…と、毎週悶々として試合を観ています(笑)
それから古巣対決だったマテウスヌネス。彼ももっとプレー時間が延びたらいいなと思っている1人です。軽やかなボール運びでペナルティエリアまで駈け上がってくるイメージがあるので、仲間のためでも自分自身にしても、多くのシュートチャンスを生み出してくれるんじゃないかと期待しています。
(また余談ですが、シティのYouTubeチャンネルで、ヌネスとグリーリッシュで中華料理を食べる企画がありました。素手でわしづかみながら食べるグリーリッシュに、「箸使えよ(笑)」と言いながら、自分は上品に箸で食べていました。あと、野菜が苦手と言っていた記憶があります。)
ウルブス戦では古巣対決となりましたが、あれだけ元ファンからブーイングされるのは辛くないだろうかと思いましたが、タフなメンタリティが見えて、格好いいなと思いました。コミュニティシールドで見せたPKも上手かったし、勝者のメンタリティがあるのかも。
最後に軽くではありますが、ウルヴス戦後の会見からグアルディオラのコメントをいくつか抜粋します。
※自分が気になった部分だけを適当に訳しているだけですので、ご了承ください(^-^;
・勝ててよかった~。(「Sense of flavor of winning this way is nice.(このような勝利の味は良いね。)」と、粋な表現)
・フィル(・フォーデン)のコーナーキックがすごいんだぜ、知ってるか?
・(「相手が5バックで来ると苦戦するか」、といった記者の質問に対し)
相手がどうくるかっていうことは問題ではなくて、それはただ受け入れる。重要なのは我々がゴールを目指すことだ。サイドで良い攻撃をして、良いクロスをあげて、シュートして、狭いスペースでも良い動きをすることが大事なんだ。
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最後に余談ですが、プロアマ問わず海外の情報を原文で取っている人たちはすごいなと思います。私は語学留学したにも関わらず、会見も2‐3割しか聴けないので、このnoteを続けることで精進していけたらと思います。
それではまたです!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました:)