たくさん泣いた、そして大きな決断をする
まず泣いた話。
永田カビ先生の一人交換日記を読んだ。
自分が感じていた、疑問に思っていた「他者、自分への愛」や「自己肯定感」が、明確な答えでないにしろ、そのまま書かれており、最後の方は涙が止まらなかった。
単なるノンフィクション漫画ではなく、自分には、自分が感じている、辛さや、寂しさ、葛藤が絵と文章に表現されている、教科書のように思えた。
そして様々な体験、困難から何かを見出そうと行動し、絵に、言葉に表現した永田先生を、純粋に尊敬した。
心の痛みを分かる人だと感じ、逆にそれを感じた自分も、人の心の痛みを感じられるようになっているのかもしれない。
あえて弱者と表現するが、改めて私達は、根源はどこか同じなのかもしれないと思った。
連作で2も買ってあるので、それは明日のお楽しみにしようと思う
*
決断の話。
仕事を辞める。
「辞めようと思う」ではなく「辞める」
もちろん休日だし上司には言ってないから決定したわけではないけど、断固たる意思を持った。
上司には、出切ればだが明日一報を伝えるだけ伝えて、月曜日に正式に退職届を出そうと思う。
これ以上今の仕事を続けて、自分の成長はおろか、傷が増え続け心身が死ぬと思ったからだ。
大げさだけど実際身体も1回死にかけたし(自殺未遂だけど)心なんて何回死んでるかわからない。
妻にも話し、その方がいいという意見があったのも後押ししている。
まずは明日、上司とのコンタクトをとってみるのと、退職届(願にするかは思案中)を作成する。
悪いが私は逃げる。自分を守るために。
この後どうするかは、逃げた後に考える。
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