プロってなんなん?その2
毎日お疲れ様です。もう少し期間を空けようか思ったのですが、この拙い文章に複数人の方がスキを押して頂いたのに、味を占めて連続投稿となりましたw 皆様、ありがとうございます。
前回はMリーグのファンの質について述べましたが、今回は麻雀プロの質について私見を述べたいと思います。前回も書きましたが、私見ですので、肯定も否定も必要ありません。
「Mリーガーは広告塔である」これが前回の持論でしたが、その後、麻雀プロの定義について疑問を感じました。
Mリーグは麻雀主要5団体「連盟」「最高位戦」「協会」「麻将連合」「RMU」から選出されるのが、基本となっています。 …これってストライクゾーン広すぎません???
現在、この5団体で2000人以上のプロ雀士が所属していると言われており、その中の32人がMリーガーとして活躍しています。そして年々プロ雀士も増加傾向にあるとのこと。素晴らしいことのように感じますが、逆に言えば歯止めが無いとも言えるような…。
各団体の試験と面接などを受けて合格すればプロ雀士を名乗って良いとなっていますが、果たしてプロとして生活できている人は何人いるのでしょうか?2割?1割?実際はわかりませんが、限られた人数であることは間違いないかと。
また、団体に所属するためには料金を支払わなければならないという決まりもあります。金を払ってプロを名乗る?違和感を感じるのは自分だけでしょうか?プロってその仕事でお金を稼ぐのが、プロと呼ぶのでは…?(まぁ麻雀団体も色々事情があるでしょうから、深くはツッコミませんがw)
自分は、プロの中でもジャンル分けをすればいいんじゃないかと思います。競技麻雀に特化したい人は競技プロ、麻雀の普及に特化したい人はレッスンプロといった形にして、競技プロは一定のリーグまで昇格しなければ、プロとして認めない(研修生扱い的な感じ)っていうのは如何でしょうか?これならプロの人数を減らしつつ、洗練されたプロを構築できるのではないでしょうか?
さらに競技プロの中から各団体で推薦された人のみMリーグのドラフトに選ばれる形にすれば、ストライクゾーンは狭まり、よりレベルの高いMリーグが見られるのではないかと思います。(もちろん広告塔の役割を担える人が推薦されることは必須です)
これならば、前回の「なんでこいつがMリーガー問題」も多少緩和されるのではないかと。各団体の責任は大きくなると思いますが、麻雀業界が盛り上がり始めている今こそ、プロの権威を上げるチャンスだと思います。
以上となりますが、今回の内容は自分の雑感+絵空事なので、共感されない方が多いと思っています。たくさん共感されたいなら、元乃〇坂の人をMリーガーにする方法とか書けばいいのでしょうが、プライドが許しませんでしたwww
今後も不定期に更新できればと思いますが、麻雀とは限りませんので、ご了承ください。最後に…「ヤクルト 絶対、大丈夫!!!」 では、また。
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