ライブアライブ原始編感想

【自分のための備忘録。ライブアライブのネタバレがありますので注意してください】

幕末か原始かで悩んで今回は原始編をプレイです!

原始編はセリフが一切なく、全て何となくなニュアンスで進められていくのがとても印象的でしたね。

物語は生贄にされそうになっている女性『べる』が逃げ出すシーンから始まります。それを追いかけるのはナルシスト味が溢れる男『ざき』、そして彼の部下たちです。

動物の毛皮や葉っぱなどをそのまま身に着ける原始時代。ざきなどの男たちが彼女を追いかける手段は当然ながら

『車のような何かです』


なんだこれはぁ~?? 全自動で動く乗り物に乗って移動するハイテク部隊。やっぱり原始時代と言えば車のような何かですよね。

前置きが終わると、今回の主人公である『ポゴ』そして相棒である『ゴリ』に視点が移ります。

この原始編はライブアライブの中ではかなり真っ当なRPGになっており、普通に雑魚敵との戦闘がたくさんあります。

とはいえここは原始時代。主人公は手に硬い骨を持ち、ゴリに関しては武器を装備できず素手オンリーです。よって必然ながら主な攻撃方法は

フィールド汚染によるスリップダメージです。


脆弱な人間如きが、マンモスなどに真っ向から勝とうなどおこがましい話ですね。狩猟とはココでやるものです(頭を指でトントンと叩く)

それでも状況が違う場合もあります。前述で出てきたキャラ、ざきとの決戦はスリップダメージなどいった小賢しい手は使いません。男は黙って

反撃されない超遠距離から睡眠攻撃連打!!


絶対に負けられない戦い。勝ち方に拘っている場合じゃありませんね。

そんな感じで物語を進めていくとこの時代のラスボスの恐竜が現れます。とてつもない強敵、しかし強いのはボスだけではありません。

ここに来るまでにポゴは新しい技を覚えていました。しかしこの技、試す暇もなくいきなりのラスボス戦。

ぶっつけ本番だが最強の技を見せてくれポゴ!

一点集中!


スリップダメージ攻撃!!


奥義ギコギコ。フィールド汚染は1マスしかされないが、その分毎ターン強烈なスリップダメージが入るぞ!!

ぞ!!


そんなわけでびっくりするくらい戦闘にタクティクスを求められる原始編でした。いや、ふつーに毎回雑魚戦で死にそうになるくらい敵が強かったです!!

さてさて次はいよいよ幕末、そしてとっておいた近未来編が見えてきましたね。

それでは今日はこんなところで~ ノシ



…………あの車、何だったんだろう。


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