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『さんまの名探偵』感想!!
※この記事にはFCソフト『さんまの名探偵』のネタバレがあります。読む際はご注意ください。
そんなわけでナウでヤングなゲームをクリアーしたのでその感想です。
そう
さんまの名探偵です!
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これはもともと嫁さんが実家から持ってきたもので、ここ最近ようやくプレイ開始。そして昨晩クリアーしました。
FCのゲームプレイなどほんとーに久しぶりで(SFCはちょこちょこやってましたが)、どんなものかと内心わくわくしていました。
実際レトロゲーム特有のタイトル画面放置で映像が流れる演出、これから始めるゲームへの期待値をぐんぐん上げてくれましたね。
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さて、ゲームの内容としては吉本のパーティー中に殺された桂文珍(かつらぶんちん)さんとアフリカの星を盗んだ犯人を捜すことを目的としています。その探偵役となったのか、ゲームのタイトル通りのさんまさん。そしてプレイヤーである自分自身が助手として彼についていくこととなります。
探偵がさんまさんと言えども、やはりゲームを進めるのはプレイヤー自身。いろいろな人物に会い話を聞いたり、物を調べながら話を進めていきます。
そういったオーソドックスなミステリーものでありながら、さんまさんを題材に使っていることはこのゲーム独自の強みだと思います。
そう思ったのは、容疑者達の探偵役に対してのあたりの弱さです。普通こういったミステリーものは、容疑者が探偵にきつく当たったり、嫌な感情を隠さずにしたりします。ですがこちらは天下の明石家さんま。大体の容疑者は下手まではいかなくても、フラットに接してくれます。こういった部分はほんとストレスフリーでよかったですね。
またミニゲームの多様さも、コミカル感を演出しつつ、プレイヤーを飽きさせない作りの一部だと思います。
ですが、後輩芸人がいれば先輩芸人もいます。このゲームには前述したとおりミニゲームが多いです。そしてこのさんまの名探偵は、ゲームクリアに絶対必須ミニゲームを先輩芸人に強要されます。
そう
横山やすし師匠とのボートレースです!!
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令和のこの時代、こんなにボタン連打を強要されたのは初めてです。
始めはやすし師匠があまりにも強すぎて、どこかで強化アイテムを手に入れてから挑むイベントかと思ったくらいです(笑)
こんな本気で連打したのは、くにおくんのびっくり熱血新記録の以来だと思います。
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コントローラーの摩耗を度外視して何とかクリアー。やすし師匠から情報を得て物語は中盤に進んでいきます。
そしてしばらく、容疑者の中で唯一ここまで会うこのできなかったキャラとの邂逅です。
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し、しんすけーーーー!!
ずっと会えなかった容疑者しんすけ、よくわからないセンスの服を着て堂々の登場です!
そして数分後です。
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し、しんすけーーーーーー!!
…………どうして。
まさかの爆速で退場。テンポのよさと扱いの雑さが良い意味で本当に面白かったですw
その後も様々なコマンドを選び調査を進めます。
ある時は容疑者を殴り、またある時は『とる』という日本語をうまく生かしながら真実へとたどり着きます。
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日本語って面白いですね(笑)
その途中バッドエンドもありましたが、それはそれで見ておいて面白いものでしたw
そんな感じで昨晩無事ゲームをクリアーしました。
とても楽しくプレイできたと同時に、BGMが耳から離れないこと、離れないこと。これは頭の中でBGMが流れ続けると思います。
BGMと言えば、ここぞという時のBGMの怖さもまた、普段の明るいテンポとギャップでとてもいい味を出していたと思います。
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ここのBGMがずっと脳内を流れ続けています
昔のゲームでありながら、いえ、昔のゲームであるからこそ容量の少なさを工夫と発想で補い、さらにそれを面白さに昇華しているのは本当に凄いなーと思わされる。そんな一作でしたね。
とても楽しませていただきました!
そんなところで、今日のゲームプレイ日記はこんなところですね~
それではまた~ ではは~ ノシ
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