見出し画像

今年も行ったよ!と果たして言ってよいものか…スナワチPOPUPストアin原宿2024冬

やっちまった。

八街

は、落花生の特産地だ。

それはいいとして。

やってしまった。

年に一度の物欲チートデイとの誉高い『スナワチ POPUPストア Design Festa Gallery』開催日。ふだんスッカスカのスケジュールがマッカッカになってしまった。スッカスカとマッカッカ。字面は似ているが状況は似て非なるものである。

▼スナワチPOPUPストアについてはこちらのnoteをぜひ!

よりによって金曜から日曜までまったく動きが取れず、頼みの綱の最終日も取材と取材の合間を縫って顔を出すだけとなってしまった。

今回ほど己のスケジュール管理能力の低さ、要領の悪さ、読みの甘さを呪ったことはない。

いい感じのトートバッグがあればとか、冬は熱燗だから御猪口でもとか、NIMUDEまさかの2本目いっちゃう?とか考えていたのに。このイベントのためにここ3ヶ月ほど買い物を控えてきたのに。

こうなったらいっそ涙の不参加を、という選択も浮かんだが、生ショータさん(スナワチ代表)にお目にかかる機会はそんなにないし、とりあえず短い時間でも、と原宿駅徒歩9分の Design Festa Galleryへ向かった。

ちなみにグルグルマップで検索すると徒歩9分だが、竹下通りがハンパなく渋滞しているので15分ぐらいは見ておいたほうがいい。

スナワチの厳選レザーアイテム

会場の前でショータさんとバッタリ。いつもの笑顔で迎えてくれるとさっそく「豪さんいますよ」とグラフィックデザイナーの上田豪さんにひきあわせてくれる。

見ているだけで欲しくなる
いつも心の中でSnap-Onコーナーと呼んでいる
キャップやグローブまで充実のラインナップ

とりあえず会場内をぐるりと一回り。最終日ではあったが予想よりも品揃えは良かった。「土日はかなり忙しかったね」とはショータさん。

着物古着をリメイクするkonoteさん。小物もかわいい
バッグ…ほしかった。じっくり見たかった

この時点で残された時間はわずか15分程度。こうなったらせめて写真だけでも、とスマホを手にそれぞれのブランドの売り場を回ることにした。

ごぞんじNIMUDE。2本目は来年までおあずけ…

当日はNIMUDEのデニムを履いていったのだが、NIMUDEの赤穂さんから「いい感じに育ってきてますね!」とうれしい言葉をいただく。2本目はややスリムなモデルがほしいと思っていたのだが、当然ながら試着する時間もなく諦める。

konoteさんのアイテムはとにかく華やか!
フナナカ洋装店さん、いい感じの品揃え

フナナカ洋装店さんでは豪さんと船中さんが談笑中。ずいぶん長いこと話しこんでいたが、はてどんな内容なのだろうか。

ぜんぜん関係ないが、僕はいい年をしてこの「長く話し込む」ということに苦手意識を持っている。なぜかうまく話し込めない。次回の「僕たちは…」でひろのぶさん、豪さん、ショータさんに質問してみようか。

手に取りたくなるような洋服ばかり!

もしかしたらフナナカさんとこで靴を買うことになっていたかもしれない、と思うと返す返すも残念だ。

おなじみ草々のうつわたち

今年春のスピンアウトPOPUPではガラス作家である安土忠久さん、天平さんの手によるすばらしいグラスをいただいた草々さん。家でビールを呑むときは絶対的エースとして存在感を放っている。

今回は冬だし熱燗だよね、徳利と猪口でも、と思っていたがそれも叶わず。見るだけでスルー。店主のきょうこさんは接客をされていたのでお声がけできなかったが「おひさしぶりです」の念を送っておいた。

手に取りたくなるうつわたち
洋服から小物までどれもかわいいTERASさん
HARAKADOに実店舗もあるです!いざ!

実は実家が手芸屋なので刺し子には馴染み深い。ここでひとつ刺し子談義を…と思ったもののタイムオーバー。

後ろ髪をひかれながらも接客中(Wi-Fiの電波探し中)のショータさんに「すんません、今日ちょっと時間ないんでこの辺で!」と愛想のない挨拶で会場を後にした。

来年はもっとゆっくりじっくりたっぷり

と、いうわけではなはだ不甲斐ないレポートになってしまったが、足を運ぶことができただけでも良しとしよう。良くないけど。

来年はもっときちんと余裕をもって、スケジュール管理もしっかりやって、なんなら有給とってでも参加する所存であります。

スナワチマフィアのみなさま、また来年!

いいなと思ったら応援しよう!