見出し画像

57th HAKUTEN KICK OFF -入社一年目が1日をレポート!-|HAKUTEN OFFICE EVENT REPORT

こんにちは!2024年4月に新卒入社した新人チームです。
今回は1月に行われた、HAKUTENグループ 57期上期キックオフについて
1日の様子をレポートします!

<記事を書いた人>
左から
EXM事業ユニット#1 プロデューサー 堀江 珠加
化学メーカーや製紙業界、インテリア業界など幅広い業界のクライアントの展示会出展をサポートしています。最近は代理店をクライアントとしたto B(to C)イベントのお手伝いもしています。
趣味はスノボと駅伝観戦。

EXM事業ユニット#2プロデューサー 花本 理子
主に代理店をクライアントとして、toCイベントを担当しています。
趣味はヒエログリフ読解、美術館年パス梯子、ちょっといいフランスパン1本購入。

EMユニットプロデューサー 杉原 智希
主にIT系の展示会に出展する企業をサポート。
趣味はサッカーとライブ鑑賞。

EXM事業ユニット#2プロデューサー 佐藤 匠
主にコスメやラグジュアリー、商業施設などのクライアントのPOPUPやシーズナルイベントを担当しています。
趣味は海外サッカー観戦とスキー。


57th HAKUTEN KICK OFFについて

はじめにHAKUTEN KICK OFFについて佐藤が紹介します!

KICK OFFとは、各拠点で働く博展グループの社員が一堂に会し、今期のスタートを切るためのイベントです。経営方針の共有のほか、社内MVPや昨期の優れた実績を表彰するHAKUTEN AWARDなどさまざまなコンテンツが行われます。

概要
日時
2025年1月16日(木)
 10:00~17:00     第一部
 18:00~20:00    第二部

会場
東京スクエアガーデン5階 東京コンベンションホール

※全社員参加イベント※

1日のプログラム
1.HAKUTEN AWARD
2.経営方針
3.集合写真撮影
4.懇親会

今回も盛りだくさんのプログラムとなっており、1日かけて全社キックオフが行われました!

1.第一部 HAKUTEN AWARD

第一部 HAKUTEN AWARDについて堀江がレポートします!

まずはHAKUTEN AWARDからスタートしましました。

AWARDは、「永年勤続表彰」、「CREATIVE AWARD」、「BEST PRJ」、「MVP」の4つのカテゴリーからなる社内表彰です。

1)永年勤続表彰

博展での勤続が10年、20年、30年の節目を迎える方が表彰されます。
今年は10年、20年の皆様が表彰されました!

左から勤続10年、20年を迎えられた皆様

勤続10年代表の藤田さんの
「10年経っても新しい環境で働けている。今後も楽しみながら博展の発展に寄与していきたい」というお言葉や、

勤続20年代表の高橋さんの
「これまでに培ってきたものを最大限に活かしながら挑戦し続けていきたい」というお言葉を聞いて、何年経ってもチャレンジする姿勢がかっこいい!と感じ、私達もそうでありたいと強く思いました。

2)CREATIVE AWARD’25

クリエイティブの観点で選定されるインターナルアワード。
総応募数70作品の中からGrand Prix候補の9作品が選出され、その中から更に「Young Special Award」、「Hakuten Award」、「Grand Prix」が選出されました。

受賞した3作品


受賞の瞬間

中でも、Grand Prixを受賞したデザインツール「kumoo(クモー)」が印象的でした。

こちらは、学生が自由に組み合わせて使うことで、場のコミュニケーションを生み出すツールとして教育機関に展開されたものです。能動的な学習を促すツールとして導入されています。
教育機関においても博展が生み出した体験が広がっていることにワクワクしました。

3)BEST PRJ(ベストプロジェクト)

昨年博展が手掛けた実績の中でも、実現力、創造力、企画力、分析力、サステナビリティの5つの強みを発揮したプロジェクト、またはいずれかで卓越した強みを発揮したプロジェクトが表彰されます。
総応募数30件の中から、3つのプロジェクトが選出され、当日はプロジェクトを担当したチームのみなさんにトロフィーと表彰状が授与されました。

旗艦店舗のリニューアル
国際的な大型イベントの全体プロデュース
商業施設のクリスマスイベント

どのプロジェクトもお客様だけでなく社会にもしっかり価値を届けており、博展の未来につながるような実績だと思いました!

4)MVP

最後に、博展のバリューを体現し、高いパフォーマンスを発揮している方に贈られるMVPです。

博展が掲げている5つのバリュー

選出された方のコメントには、周りの方への感謝の言葉が多くみられました。

左から、プロデューサー部門、クリエイター部門、PM/制作部門のMVP受賞者

私たちも博展で働き始めて、プロジェクトの大小にかかわらず、自分一人では達成し得ないことやメンバーと一緒に進行することの楽しさを日々実感しているため、選出された方のメッセージが沁みました。

プロデューサー部門の受賞者と上長の皆様
デザイナー部門の受賞者と上長の皆様
PM / 制作部門の受賞者と上長の皆様
スタッフ部門の受賞者と上長の皆様

また、今回のAWARDで授与されたトロフィーは、博展の事業活動の中で出てしまう端材や廃棄物を資源として制作されました。
ベース部分は、博展のグループ会社となったヒラミヤの鉄板の端材を使用、表層材には廃棄予定のパンチカーペットを粉砕して固めたボード材(PUNPANE)を活用することで新しい資源を調達せず、未利用資源を活用した資源循環型のトロフィーとなりました。
近年ではクライアントからも、「事業活動で出る端材を資源と捉えて何か作れないか?」という相談が増えており、博展は新しい提供価値として積極的に取り組んでいきたいと考えています。

博展のサステナビリティへの取り組み

2.第一部 経営方針

ここからは花本がレポートいたします!
午前のAWARDとは雰囲気も変わり、午後は「経営方針」がスタートです!

1)  昨期振り返り

まずは56期の振り返りが社長の原田さんからありました。

更なるデザイン性を兼ね備えた資源循環型イベントの実現など、各部署の取り組みについて共有されたほか、新たなイベント提案領域の拡大など、これからの博展の成長につながる案件の紹介も。

特に原田さんの
「自分たちらしく、目指す先を考えて進んで欲しい」
という言葉が印象的でした。

まだ入社して日が浅い私たちも、これからの博展を形作るような案件を
自分たちらしく創出していきたいです!

2)  全社方針と体制発表

続いて今期の全社方針と体制について、各事業部・グループ会社代表から発表がありました。

まずは、株式会社スプラシアの社名がデジタルエクスペリエンス株式会社、通称“Dex”に変更するという驚きの報告がありました!

他にも商環境事業部の発足、株式会社ニチナンの好業績などニュースが盛りだくさん。

さらに、昨年10月から新たに博展グループへ加わった株式会社ヒラミヤからのご挨拶も!

木工に強い博展、金属に強いヒラミヤのこれからの連携に期待大です!

続いて各執行役員から、事業方針の説明が行われました。
顧客への提供価値をより発揮するための、今後の展望・方針を熱くご説明いただきました。

市場、お客様との接点を増やす鍵は「組織力」!!
今期の博展は、「組織力」で営業力の強化を狙います。

3)  執行役員への質疑

時間一杯まで多くの質問が飛び交いました。
役員へも率直な質問が行われる博展の風通しの良さを改めて実感したコーナーでした。

最後に、原田さん、田口さんがおっしゃっていたように
組織力を磨き、「体験と言えば博展」と言ってもらえる未来を目指して…

第一部の最後は恒例の記念写真で幕を閉じました!

3.第二部 懇親会

第二部、懇親会の様子は杉原がレポートします!
第二部となる懇親会では、全社員が30卓のテーブルにランダムに割り振られ、プロデューサー部門MVPの李さんの乾杯でスタートしました。
みなさん第一部からの転換の間にお仕事をされていたせいか、お食事やお酒がかなり進んでいて、スタートから会場はとても賑やかでした。

最初の企画は「博展の果てまでイッテQ」。
30のテーブルそれぞれがチームとなり、業務の中で日々触れている商材や会社にまつわるクイズが出題され、上位3チームが決勝ラウンドに進むというものでした。
各テーブル年齢も職種も異なるメンバーで構成されているにも関わらず、博展らしくチーム全員で手を取り合い、1つ1つの問題に挑んでいる姿が印象的でした。

見事決勝ラウンドに進んだ上位3チームは、ステージ上で会長の田口さんのイラスト福笑いを行い、優勝チームを決めました。
田口さん直々に選定いただき、我々の同期の東が作ったこちらのお顔が優勝となりました。

そして、キックオフといえば忘れてはいけないのが「カタヤマメグルを知ってるかい」

今回は片山さんお1人ではなく、前回突如発表された新メンバーオーディションで、厳正な審査を経て選ばれた、新人同期の高梨と、先輩の山口さんの3名によるパフォーマンスでした。

大人気企画ということもあり、会場のボルテージは最高潮に。
次回はどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。

その後も懇親会は続き、普段なかなかお話しをする機会がない方や、西日本や中部営業所の方との再会、さらには「こういう機会でないと集まれない!」ということで、同期で談笑されている方々など、仕事を忘れ、とても楽しまれていたようです。

最後は今期から発足した商環境事業部の部長、齋藤さんによる三本締めで57期上期キックオフは幕を閉じました。

4.総括

改めて、佐藤です!
いかがでしたでしょうか?
第一部でのAWARD、そして経営方針の発表、第二部の懇親会と盛りだくさんの1日でした。
昨年1年を振り返り、挑戦的で優れたプロジェクトと真摯に取り組む先輩たちのことを学べたAWARD、今後に向けて真剣に博展の強みを考える場となった経営方針発表、博展社員全員で楽しむことができた懇親会と、博展のバリューを詰め込んだキックオフであったかと思います。

全体を通じて、博展社員ならではの熱量を感じる活発なコミュニケーションを至る所で見ることができました。ただの今期スタートに向けての話をするキックオフではなく、会社全体で同じ方向を向くためのきっかけとして、コミュニケーションが生まれるような会でした。

1月が会社としても期の切り替わりとなり、新年に相応しく新たな気持ちで、今年も仕事に取り組んでまいります!

編集後記

(堀江)
博展のプロジェクトは自分一人では達成し得なくワンチームで進行していくものだと日々実感しておりますが、受賞者の方のコメントでも周りの方への感謝のお言葉が多く、自分自身も周りでサポートいただいている方にしっかり言葉で伝えていきたいです。
今年も頑張ります!

(花本)
一体どんなことが丸一日行われるのだろうとドキドキして参加してみるとこれまでの博展、現在の博展、これからの博展がギュッと詰まった博展Dayでした!
キックオフに参加して、2年目の実感が湧いてきました。57期も頑張ります!

(杉原)
今回のキックオフを通して、先輩方の働く姿勢や輝かしい案件の数々から様々なことを学び、そして役員の皆さんのお話から博展が目指す行先などを再確認することができた1日でした。
まだまだ未熟ですが、少しでも博展の成長に貢献できるよう57期も頑張っていきます!

(佐藤)
1日を通じて多くの先輩方と交流することができ、博展の人の魅力を再確認するとともに、自分自身も先輩方に負けないように頑張ろうと思えるキックオフでした。
気持ち新たに今期も精進いたします!


記事作成:堀江珠加、花本理子、杉原智希、佐藤匠
編集:藤田颯輔