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『2024年12月期 第3四半期決算説明会』開催レポート

こんにちは、博展(東証グロース:2173)IR担当の小林です。

2024年11月13日(水)に開催された『2024年12月期 第3四半期決算説明会』のレポートをお送りします。株主・投資家の皆さまに、当社に対するご理解を深めていただけましたら幸いです。


■決算説明のポイント

当社は第3四半期が閑散期に該当しますが、当第3四半期は損失計上に至ったこともあり、実績の要因については、より丁寧な説明を心がけておりました。決算説明のポイントを3つに絞りご紹介します。

1. 第3四半期実績、閑散期と期ずれによる影響の説明

第3四半期累計比は増収増益となったが、第3四半期実績としては、売上高・売上総利益が前期を少し下回る結果となった。これは、大型の展示会が秋口以降に集中することから第3四半期は例年閑散期に該当することに加え、期ずれの影響が要因と説明。中期的に閑散期の変動を減らす取り組みを引き続き進めていく方針である旨を強調。

2. 顧客からの信頼向上による指名受注と、受注残高回転期間が示す課題感

受注残高は高水準を維持したが、受注残高回転期間が前期と比較し伸びた。これについては、顧客からの信頼が増し、早い段階から指名受注を獲得できている良い面がある一方で、注意すべき点として、受注残高回転期間の伸びにより売上計上のタイミングが今までより遅くなる可能性があることを説明。受注内容を精査し、業績に確実につなげていくことの重要性を示した。

3. 通期計画の据え置きを明示

現在の受注残高と受注残高回転期間などから勘案し、通期目標は達成可能な見通しであることから、通期計画は据え置くと説明。

ご参加者の皆さまにご回答いただきましたアンケート結果からも、説明内容に関するポジティブなご意見をいただくことができました。今後も、丁寧で分かりやすい説明と、情報発信を心がけて参りたいと思います。

■世界的な賞の受賞報告

ビッグニュースとして、資生堂クリエイティブさまと当社が制作を手がけた、資生堂さまのウィンドウアート『在る美』が、世界3大デザイン賞の1つである「Red Dot Design Award 2024」にて最高賞グランプリを受賞したことについてご報告しました。
定性情報にも触れることで、決算説明の場を、皆さまに当社の魅力をより深くご理解いただく機会としたいと考えております。


決算説明の詳細は、当社IRサイトに掲載の「決算説明会動画」、およびログミーFinanceに掲載しております「書き起こし」にてご覧いただけます。ぜひご参照ください。

■決算説明会動画

■書き起こし


今後も、当社をご理解いただくための機会の創出と、定性的な情報も広くお伝えし、当社のことをより分かりやすくご理解いただけるようなIR活動に努めてまいります。

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株式会社 博展について
代表者:代表取締役会長執行役員CEO 田口 徳久、代表取締役社長執行役員 COO原田 淳
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設立:1970年3月
事業内容:体験価値の創造を通じて、企業・団体のコミュニケーションをデザインしています。
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