Novel Jam ~三鷹と黒蛇と編集と~
どうも、編集の中で早速大暴れの兆しを見せてる平常運転の白色黒蛇です。
色んな人が自己アピールを繰り返す中、今だ
「ビジホ取ったで」
しか言ってないので自己紹介と言うか編集方針の30%をちろっと暴露って行きたいと思います。
①白色黒蛇とは?
箇条書きでいきます。
・普段は電書作家をしているよ
・けれどボイスドラマやゲームやプラモ、小説以外にも色々作るよ
・「Production1995」って組織でいろいろプロジェクトを動かしているよ
・夢は新事業を起こして起業することだよ。
だいたいこんな感じです。過去作だのなんだのはTwitterの固定ツイートから飛んでみてみてください。
②ここでちろっと「三鷹」を紹介
今回の「NovelJam」の会場となる三鷹と言う地ですが、白色黒蛇とかなり結びつきが強い地なのです。
で、白色黒蛇から見れば今回のNovelJam、まずまず大事になってくるのは
「拠点作り」だと思っています。
理由は簡単です。屋根もなく、飯もなく、寝どこもなく……そんな場所で良い作品が書けますか? 答えは当然「NO」でしょう?
そうとなればチームで大事になってくるのは「チームの活動体制」
・連絡手段は?
・原稿のやり取りは?
・タイムスケジュールは?
・制作環境はどのようにする?
そう言う意味で執筆以前に、インフラ整備、環境整備が必須で急務だと思っています。なんたって今回は「運営がそこ面倒見ないのですから」
最初の話に戻ります。
白色黒蛇にとって三鷹はとてもゆかりのある土地です。
何故ならこの白色黒蛇、大学時代にアニメーション制作会社にインターンをして2年近く三鷹に通い詰めた身なのです。
三鷹はとにかくアニメ制作会社が多いです。あのスタジオジブリはもちろん
・ぴえろ
・タツノコプロ
・ProductionIG
などなどなど……
そして三鷹には「ジブリの森美術館」と言う有名な観光地(と言っていいかはさておき)があります。
逆に言えば、「ジブリの森美術館」を除けばアニメ制作会社か飲食店か、もしくは普通の住宅地なんです。そんな地にホテルがあるとお思いか?
後はもう、お分かりいただけますね?
なまじっか有名な観光地があってホテルが少ない。しかもNovelJamは3連休の土日です。宿泊地の競争率は苛烈を極めることとなるでしょう。
オールリアルタイム進行のチーム白色黒蛇の面々を除けばネ
以上です。
③チーム白色黒蛇の基本姿勢
環境整備はお任せあれ、とはいえその後の業務進行も大事です。
「その辺、どう考えとるんか?」
とお思いの著者デザイナーの皆さん、ご安心ください。この白色黒蛇、ちゃんとプランは用意して御座います。
スローガンは「持ち味をイカせ!」
以前に「NovelJamは事前準備が大事」と申し上げました。
編集であるこの白色黒蛇はもちろん、著者、デザイナーの皆様だって何かしら準備はしてくるでしょう。
白色黒蛇が優先して選ぶのは
①チーム白色黒蛇に入りたいと意思表示をする人
②NovelJamに事前の準備をしてくる人
です。どこでどんな賞を取ってようが実績があろうがプロだろうがアマだろうが関係アリマセン。
そう言ったチームメンバーが持ってきた持ち味を最大限活用し、
全員が用意した物、身に着けた特技を生かせるように進行していきます。
ちなみに「Production1995」はそんな風に進行しています。
④記録も大事だが、「記憶」に残るチームにしたい。
NovelJamには色んなクリエイターが集まります。
プロの物書きやデザイナー、新人賞受賞者……
実力者が集まるこのイベント
貴方は「一番面白く、腕が良いのは自分だ!」と堂々と言えますか?
言えるなら、お見事です。是非全力を尽くしていただきたい。
しかし、まぁ、そもそも「面白い」と言う感情の物差し自体曖昧なもの。
新海誠の「君の名は」「天気の子」ですら面白くないと思う人も存在しますし、結局は個人的な好み。「誰かの面白いは誰かのつまらない」なんです。
「では、そんな曖昧な物差しで勝負をする以外どうするんだ?」
白色黒蛇のアンサーは単純です。
「最優秀ではなく「最異端」なチームを目指します」
その為に……ここから先は当日、チーム白色黒蛇に属したメンバーのみにお教えすることとなりましょう。
最後に、白色黒蛇の座右の銘を
最近はYouTuberとして評判のお笑い芸人、オリエンタルラジオの中田敦彦の名言です。
「優れるな、異なれ」
ではでは、長くなりましたが今日はこの辺で、
お相手は白色黒蛇でした~