こういうことを書くのは初めてなんですけど、ちょっとゆったり思ってる事など書き綴っていこうかな、と。
記憶や思い出ってかなり美化されるなって都度思うことがあるんです。
美化というのは、美しく化けるもののみではなく辛い事象はより暗く、楽しいものはより綺麗に。
だからこそ過去に縛られてしまうことは多々あり、それが悪いとは思わない。むしろ仕方がないのかなあって。
未来は見えなくて、今の行動の結果の連続。
だから怖い。いつか今を後悔するんじゃないかと。
人生なんて選択でしかなくて、その選択に自信を持って歩める機会はそんなにないと感じてる。
結果が良ければ、選択してよかったと思える。結果が辛ければ、あの時…ってなる。
でもね、私が思うにあの時…って気づいた時にその時の選択肢をもう1回チャレンジするのでもいいと思うんだよね。
例えば、
この料理とこの料理悩むけど、こっちにしよ!
食べたあと、あっちにすれば良かった…ってなったとしたら、次回もう一方を経験すればいいと思う。
人生は1度きりだけど、選択肢は無限大で経験は積み重ねたもん勝ち。
良くも悪くも多くを経験した方が、死ぬ時よかったと思える気がする。
何事も最終結果、何を得たかなんて分かんなくても意外にも自分以外が気づいてたりする。
自分は自分でしかないから、主観を楽しむのもいいのかなって。客観ばかりしてるといつか自分を見失う。
過去に縋ろうが、今を生きてようが、未来に委ねていようが。自分が自分で在れば素敵じゃない?って。
見繕うのは防衛本能。当たり前。
自分のこと全て抱きしめられるように、日々をかみ締めていく。
きっといつか、愛おしくなると信じて
photo:Kouji Ogata
model:白紙。
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