拙い言葉たちです
感情の起伏って誰が決めてるんだろうね。ってよく思うんです
何が、はわからないけどすごくモヤモヤしたりイライラしたり気分が落ち込んだり。
そういう時、目を瞑るんですがすぐ暗闇に覆われて勝手に脳みそが記憶を映像として映し出す。
耳は自由に音を拾い始め喧騒を感じる。
何をしていたってそういう感情の時は、自分が自分を休ませてくれはしない。
考えたって答えなんぞ出るとは思えないのに。
毎日なにかに期待して生きてる。
もう期待なんかしたくない。されたくもない。裏切られてしまうことも、裏切ってしまうことも嫌だから。
でも必要とされたいだなんて、ひどいこと。
人生矛盾ばかりで、混沌としてる。
愛されたい、でも愛されたくない。
会いたい、でも会いたくない。
話したい、でも話したくない。
歌いたい、でも歌いたくない。
なんでもそうだけど、なにかの行動にはなにかの恐怖があるもの。大小問わず。
愛したら?会ったら?話したら?歌ったら? 全て拒絶されたらと考えてしまう。
他人のことなんて、考えたところでわかるわけないのに自分の頭で察して汲み取って、なんて浅はかで気持ちが悪い。
喉の奥に違和感を覚える
きっと、共感したり違和感を覚えたりと
それぞれが抱えてるものは違うと思う。
積み重ねてきたものたちは、一生モノで自分を構成してるひとつ。
だから、考え方も感情も普段の生き方も違う。
それが人間味の素敵な面
なのに、みんな口を揃えて言う。
普通に生きろって
何が普通だ。何事も普通なことなんてない。
みんな努力してそれぞれ自分の基盤にしてるだけなのに。
つらつらと綴ったものは、いつどこに透過してくれるんだろうかと、暖かな陽を感じながら冷たい風が髪を掬う。そんな今日尋ねてみたかった。
しゅわっとふわっときらっと
全てと同化して
消えてしまいたいね。
photo:たんたんたかしさん
model:白紙。
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