ネタ【ジャイアンのサプライズバースデー】
(スマホを出して、以下の文章を朗読)
「どらえもーん、ジャイアンがひどいんだ。僕、なんにもしてないのに、むしゃくしゃするからって理由で、急に殴ってきたりするんだー。
ジャイアンを懲らしめたいから、なんか道具だしてよー」
「のび太くん、僕は、君が自立した、しっかりした大人になるために未来から、来たんだよ。なんでも、道具に頼っちゃダメ」
「そんなこと言ったって、ジャイアンが悪いし、ジャイアンはケンカも強いから、会話が通用しないんだよー」
「もう〜。確かに、ジャイアンは悪いけど、それを自分の力で、なんとかできるようにならなくちゃダメだよ」
「そんなこと言ったって、自分のチカラじゃなんにもできないから、ちょっと懲らしめるのをドラえもんのチカラでサポートしてよー。ねえー、ドラえもん大好き〜」
「もうー。調子がいいんだから〜。しょうがないなあー。
パパパパ〜ン!
激痛バースデーケーキ〜♫」
「激痛バースデーケーキ〜?これってどんな道具なの?」
「ジャイアンの誕生日がもうすぐあるだろ?
サプライズで、バースデーパーティーを企画するんだ。
で、ジャイアンにこの激痛バースデーケーキを食べさせるんだ。
そしたら、ジャイアンは、一生、まばたきするたびに全身に激痛が走るカラダになるんだよ。でも、ボクが手伝うのは、ここまでだよ。あとは自分でなんとかするんだよ」
「…そこまでは求めてないよ〜!!」
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?