漫才【胸の大きな女性】(無料)
この漫才は販促のためのカタログとして、全文掲載させていただきます。
面白いと思ったら是非ご購入を!
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B「僕ね、胸の大きい女性が好きなんですよ」
A「いきなり気持ち悪い話題やな」
B「どうでっか!ここいらで、この世で一番でけー奴、決めまひょかあ!!」
A「なんなん、そのテンション!どうやって決めるねん」
B「大会を開くねん。女性が自分自身の胸のでかさを表すエピソードをひとつずつ示して、その話のすごさでトーナメント形式で競っていく」
A「エピソードだけなんや」
B「一回戦第1試合、先攻!村田よしこ!!
『えー、私はおっぱいが大きいので、えっと、肩がこ、凝ります』
続きまして、後攻!杉本エミリ!
『わたしは、日本には、自分に合うサイズのブラジャーがないので〜、アメリカから取り寄せてます』
勝者!!後攻!杉本エミリ!」
A「バスト測れや!!!先攻のやつ、よくその程度のエピソードで、出たな!」
B「三回戦第二試合」
A「三回戦まであるんか」
B「先攻!田崎のりこ!『わたしのおっぱいの表面積は太陽の表面積と同じです」
A「彼氏作れや!嘘ついとかんと!」
B「なんでおらんって決めつけるねん」
A「おるわけないやろ!こんなアホな大会に出て変な嘘ついてる奴!」
B「続きまして、後攻!!西村ミサ!
『人より大きいのを気にして、少し猫背です』」
A「よく残ったな、三回戦まで!」
B「勝者!先攻!田崎のりこ!」
A「そりゃそうやろ」
B「『(ブルースリーみたいなポーズとりながら)しょーもない奴にええのん、使ってまいましたわ』」
A「性格悪いな、こいつ!」
B「8回戦第5試合!」
A「どんだけ大規模やねん、この大会!」
B「先攻!オパーイデカ子!」
A「本名じゃなくてもええんや」
B「本名やで」
A「本名なんや!お前のさじ加減やろ!ずっと何を見させられてんねん!」
B「『おっぱいの養分だけで何も食べずに、30年間暮らしています』」
A「彼氏作れ、言うてるねん!!ボケ!!」
B「なんでおらんと決めつけてくるねん」
A「おらんやろ!こんなしょーもない大会で変な嘘ついてる女!」
B「続きまして、後攻!“田崎のりこ”」
A「お、さっき、太陽の表面積と同じって言ってきたやつや(笑)」
B「お前、この大会に詳しくなってきたな」
A「黙れ」
B「この大会に興味あるお友達おったら連れてきてくれてええからな」
A「黙れ言うてるやろ!」
B「田崎のりこ!」
A「さぁ、次はどんな嘘つくねん」
B「『わたしのオパーイは、普通には運べないので、一回バラバラに分解してから飛行機に乗せ、現地で組み立て直しまーす』」
A「バケモンやないか!!」
B「『バケモンでーす』」
A「バケモンって言うな!!自分で!こいつ優勝でええやろ」
B「続きまして!後攻!!佐藤ひとみ!」
A「名前は普通やな」
B「『水金地火木土天冥海、オパーイ!水金地火木土天冥海、オパーイ。水金地火木土天冥海、わたしのオパーイ。助けて〜〜』」
A「会話できる奴連れてこいや!エピソードでもないやないか!なんやこの一発ギャグみたいなん!最後助けて〜言うてるやないか!出させられてるのか!無理やり!」
B「勝者……」
A「タメとかいらんから!」
B「田崎のりこ!!」
A「いつまで続くのこれ」
B「さて、ここでゲスト審査員の秋元康さんにお話を伺ってみましょう」
A「呼ぶな、大物を」
B「『僕のオチンチンだって、立派なものなので、次はオチンチンバージョンの大会を作ってくれなきゃ、激おこプンプンだぞ!』」
A「言うか!そんなこと!」
B「決勝戦!先攻!田崎のりこ!」
A「やっぱり残ってた」
B「『時々、男性の目が、気になります』」
A「…うすっ!!弾切れ感えぐっ!」
B「続きまして、後攻!!“前田敦子”」
A「え?」
B「前田敦子!」
A「わあ、M-1とか大会もりあげるためにアイドル出したりするやつ、やってみたら、決勝までいってしまたパターンや!」
B「『お前たちが今、地面だと思っているのは、わたしのオパーイだ』」
A「優勝や!」
B「優勝者は、、、、デケデケデケデケ(ドラムロール)、、、CMのあと」
A「(こける)ズコーッ!やめさせてもらうわ!」
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