エッセイ【夜行バス】


人生は夜行バスのようなものである。
快適とは言えない座席で、それでもなんとか寝ようと色んな体勢を試す。

これはラクかな?
と思ってもしばらくしたら「これじゃない。首が痛い」
これがラクかも?
と思っても、しばらくしたらまたしんどくなる。
歯ぎしり、いびき、蛇行運転の恐怖。

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