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親の、学校です。
「ヴァルドルフ(シュタイナー)学校は、親の、学校です」。
このフレーズ、いいなぁ~。
言語造形家 鈴木一博さんナビゲートによる、
小児科医ミヒャエラ・グレッグラーさんの著作「両親の問診時間」読書会。
「ヴァルドルフ教育ってなんですか?」の章のことばです。
白山ウォルドルフコミュニティは、
どんな学校として、どんな集まりから始めていくといいんだろう。
2021年の活動が終わろうとしている今、
来年に視線を向けながら、そんなことを考えています。
そんなとき、冒頭のことば。
これって、なんだかいいかもしれない。
学校は、もちろん、育ちゆく子どものため。
しかし、「幸せな子育て」をする親のもとでは、
子どもも幸せに育つ確率は高いでしょう。
ならば、親が幸せな子育てをするための学校、
としてもいいんじゃないでしょうか。
21日火曜日は、今年さいごの、「虹のアトリエ」。
参加者は8名、末広がりの数字ですね。
来年にむけて、虹のはしをかける日になるといいな。
そして、1月から始まる虹のアトリエ後期、参加者募集していまーす。
(石川県メンバー たや よしこ)
(写真は、我が田んぼのあぜに産み落とされた、カモのタマゴです!)
大人のためのぬらし絵と手仕事教室「虹のアトリエ」
https://hakusan-waldorf.org/nijinoatelier/
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