がっこう は ここにいる
みずは ながれ つぎつぎ さって にどと もどらない
でも かわは きょうも あしたも ここにある
みどりのはっぱは じめんにおちて やがて きえていく
でも 木は ここに しっかりと たっている
わたしたちは どこからか やってきて ここにいる
わたしたちは やがて ここから でていくだろう
そのときは べつの わたしたちが ここにいて
やっぱり あそび やっぱり まなんでいるだろう
たくさんの わたしたちを みまもって
たくさんの わたしたちを みおくって
がっこうは ここに いる
わたしたちの がっこう
いつまでも わたしたちの ともだち
林 光(はやし ひかる)さん作詞作曲の、「がっこう」の歌詞。
「わたし」たちは、川に流れる一滴の水のようなもの。
「がっこう」はいつも、ここに、いる。
写真は、
大好きなこの曲を、この秋、友人の田んぼの「収穫祭」で
田んぼから海を隔てて見える白山のお山に向かって歌ったとき
田んぼの後ろにある氣多大社の入らずの森にかかった虹。
この田んぼ、氣多大社のある羽咋市は、
自然栽培を給食に取り入れたり、石川県でも先進的な取り組みの場所。
ここで、またはここからのご縁でどこかに、
学校を作る場所が見つかったら嬉しいな!の願いをこめて歌いました。
白山のお山から、後ろの森から「わかったよ~」と言ってもらったようで
とても嬉しかったです。
「白山」と名前をつけているのですが、
白山にゆかりの場所ー北陸に、シュタイナー学校を作ろう、の、
白山ウォルドルフコミュニティ。
校舎、用地、どこにご縁が見つかるのだろう。
きっと、今もどこかで、ご縁の場所が準備中なのだと信じて。
自分たちも、中身の準備を進めています。
(石川県メンバー たや よしこ)
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