りんごロウソク

12月４日、白山ウォルドルフコミュニティの「アドベントガーデン」を
無事、開催することができました。

まだまだ、どんなカタチになっていくのか
見えていない中で、ひとつ一つ、事がらにも人にも自分にも出逢いながら
あらわれたものにYesと受け入れて
次の瞬間をつくっていく。

そんな、白山ウォルドルフの記念すべき初めの一年、最後の新月の日。
ーこの渦巻きはきっと、大きな渦の真ん中なのだ。
その真ん中の光にむかって、子どもたちは驚くほどスイスイと、
前だけを見て。光をまっすぐに（渦巻ですが☆）めざして。
かえってオトナたちの方が、一足ひとあし　踏みしめて。

今回は、白山ウォルドルフのメンバーも、互いに互いの足どりを見守る中、
りんごロウソクを携えて、渦巻の道を歩きました。

定員を超えて申し込みをいただいたため、
３ラウンドのスパイラルウォーク。

ナビゲーターとしては、第2・第3ラウンドを担当した私も
第一ラウンドを担当したカヨさんも、
「白山ウォルドルフコミュニティ」として、リアルで（オンラインでなく）
オトナ・子供に自分のやり方を体験してもらったのは初めてでした。
ライアーを弾いてくれたあやさんとまさこさん、
今回は参加者役に徹した千夏さん弘人さん家族・りっちーファミリー、
石川メンバーが全員リアルで集えたのも実は初めて。

初めて尽くしのアドベントガーデン。
参加してくれた子どもたち、そして大人たちにとっても
小さくとも暖かい光を持ち帰る体験であったことを願っています。

（石川県メンバー　たや　よしこ）