18祭
今年のMrs. GREEN APPLEの18祭、めちゃめちゃよくて、めっちゃ泣いた
そのあとBUMP OF CHICKENの18祭を見直して、合唱の部分しか見なかったのにめっちゃ泣いて、それで思った
Mrs. GREEN APPLEの音楽は、今や万人受けする音楽で、もちろん大森元貴の孤独感から始まっている音楽だし、万人受けが合っているのかは分からないけれど、一人一人に刺さって、それが増えて、そして今に至ると思う。
でも正直、キャッチーな歌詞とかポップなメロディーによって好きな人も絶対いっぱいいて、そういう人は上辺で聴いていると思う。それが国民的ロックバンド、である上で当たり前のことなんだと思う。
一方でBUMP OF CHICKENの音楽は、今の若い世代で熱烈に好きな人って、ミセスより少ないと思う。でも、過去に若かった人達が、今30代以上になって、それでもなお好きな人が多い。そして今の若い世代にも一定数、しっかりBUMP OF CHICKENの音楽が刺さって、その音楽が命だと思っている人もいると思う。そのうちの一人が私。BUMP OF CHICKENの音楽は、一人一人の心臓まで届いて、刺さって、そんな人がずっと好きでいる、ような気がする。
どちらも素晴らしいロックバンドで、どちらも大好きだ。